読者さんからいただくメッセージやお手紙には、いろんなことが書かれています。
神社やお寺を参拝した時のお話も多く、そのような体験談は、楽しく拝読しています。
私が最近思うのは、読者さんの神様霊能力が、全体的にかなりアップしているな~、ということです。
ブログを始めた初期の頃のメッセージには、わかりません、という単語ばかりが並んでいたように思います。
けれど最近は、「こんなふうに感じました」「こういうことなのかな、と思いました」という表現が増えています。
たとえば……。
それまで曇っていたのに、拝殿で手を合わせ、顔を上げた瞬間に雲間から日が差した。
ああ、これは、神様が元気を出しなさいと言ってくれているのだな~、と〝感じた〟とか、
自分以外は誰もいない境内なのに、手を合わせていると、後ろから人が歩いてくるような音が聞こえた。
振り返ってみたけど誰もいない。
もしかしたら、いたずら好きな天狗さんかな~、と〝思った〟とかです。
このように、神仏に関して〝感じる〟とか、何かを〝思う(心に浮かぶ)〟ということは、
10年前までは、または、5年前までは、まったくなかった、という人がほとんどではないでしょうか。
それまでは、神社仏閣に行っても、ただ手を合わせて帰るだけだった、という参拝が、
現在は、神仏に関する何かを、〝感じたり〟〝思ったり〟しているわけです。
これは、神様霊能力が進化してきた証拠です。
本人は気づいていないかもしれませんが、神様アンテナが機能していなかった(さびついていた)状態から、
現在はアンテナを磨き、
それを伸ばして、
神仏のほうに正しく向けているのです。
それで、感じたり、何かが心に浮かんだり、と、感覚で理解し始めているわけです。
重ねて言いますが、これはすごい進化というか、進歩というか、レベルが上がってきていることを示しています。
以前にもらうメッセージは「わからない」だらけだったのが、
今はほとんどが、このように神仏を「感じた」「思った」という内容になっています。
ということは、そろそろ読者の皆様も、本人が気づいていないだけで、「見えない世界での修行」を始めている可能性があります。
※続きます。