前回、ご紹介した「根室 金刀比羅神社」に行った時に、あの! 有名な幸福駅にも寄ってみました。
一時期、この駅の切符が話題になったことがあります。
「北海道公式観光サイト」では、このように紹介されています。
【訪れると幸せになれそうな名前の「幸福駅」。
「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズで1970年代に大ブームとなった駅です。
現在は公園になっており、2両のディーゼルカー、プラットホーム、木造の駅舎が当時の趣を残し展示されています。】
1970年代だったのですね……
50年も前だったのか〜。
ひゃ~。そんなに大昔だったとは。 30年くらい前かと思っていました……。
これは現地にあった、幸福駅の場所を教えてくれる案内板です。
超シンプルな駅で、
驚きました。
でも、素朴な雰囲気が、
古き良き時代を感じさせてくれます。
あ、乗ってもいいんだ、ということで、入らせてもらいました。
うわぁ!
なつかしい!
天井には扇風機、床は板で、灰皿もついています。(昔は普通に、窓の下のところに灰皿がついていたよなぁ、と思い出しました)
「汽車」ですね~。
こんな感じで列車が止まっていた駅だったのですね。
現在も、周囲の風景はそんなに変わっていないように思いました。
ホームから反対側に行くと、
駅舎が残されていました。
何気なく駅舎に入ったら……
うわぁー!
お花畑のようです。
明るくて、縁起のよい内部になっていました。
見えている駅舎の向こうに、お土産屋さんがあり、そこで今でも切符が買えるようになっています。
切符は、日付をリクエストできるので、孫娘2人のそれぞれの誕生日をお願いしました。
西暦のほうも希望通りにしてもらえるのですが、せっかくなので、行った年にしました。
「幸福駅」
素敵な名称というだけでなく、駅も、周囲の雰囲気も、ほのぼのとしていてよかったです。