前回の記事で、説明が不十分なところがありました。
申し訳ございません。
富岡八幡宮についてです。
私は富岡八幡宮という神社を避けているのではなく、ここの神様には会いたいと思っています。
多数の読者さんからいただくメッセージによりますと、
神様は優しい雰囲気であり、境内は癒やされる感じがするそうです。
ここの神様に守ってもらっているという読者さんもいれば、願いを叶えてもらったという読者さんもいます。
素敵な神社であることが、いただくメッセージでわかります。
歴史のある神社ですから、いろんな楽しいエピソードもありそうで、そのお話も神様からお聞きしたいです。
参拝に行ってみたい、とは思うのですが……
事件があった現場付近に行くのは、まだちょっと無理かな~、と思っています。
というのは、亡くなった当事者が「話のできるやつが来た!」と、寄ってくるかもしれないからです。
どろどろしたお話を聞かされるでしょうし、万が一、それを書いてほしい、と言われたら困ります。
その場合、「お断りします」と拒否をしても、無事に帰ることができるのか……
と、思うと非常に怖いです。
霊が見える、霊と会話ができるという方は、参拝は、もう少しひかえたほうがいいように思います。
そうではない方は、現場の近くを通っても、「その時」「その事件」に意識を合わせなかったら、大丈夫だと思いますが……すみません、保証はできません。
でも、実際に、事件後も、定期的に参拝している読者さんが何人かおられます。
「なんとなく心配……」という方は、参拝後に、お隣の深川不動堂へ行って、お不動さんに手を合わせておけば安心です。
私の場合、意識を合わせないようにしても、寄ってこられる可能性があるため、もうしばらくは遠慮しておこうと思っています。
「東京でひっそりスピリチュアル」という本の取材で、深川不動堂に行った時は、駅から「歩いて」行きました。
ですから、富岡八幡宮のほうには行っていないのです。
けれど、お玉ヶ池に行った時は、レンタカーを借りていました。
車で深川不動堂へ行き、もしも駐車場が見つからなかったら、周辺をウロウロすることになります。
事件の詳しい位置関係は知らないので、
もしもうっかり現場近くに駐車してしまったらどうしよう?
そこから深川不動堂まで歩いても大丈夫だろうか? と不安になりました。
で、車で行くのはやめておいたほうがいいな、と判断したのです。
もしかしたらですが、霊能力のあるどなたかが、現場に行って、キレイに浄化しているかもしれません。
すでに、おどろおどろしい空気ではなくなっている可能性もあります。
けれど、私が自分で現場付近を見ていない、確認ができていないので、しばらくは遠慮させてもらおうと思っています。
「神様が事件をどう思っているのか聞いてきて下さい」というリクエストが何通も届いていますから、いつかは参拝して、お話を聞くつもりです。
ですが……それは、もうちょっと先になりそうです。