※「郵送されたおふだを受け取る時の注意点」という記事に関して、質問が多く届いていたので、さらに追記をしています。
福岡に行った私は、息子と一緒に、3つのマンションを内見しました。
1軒めは、明らかに「気」が滞る間取りで、どんよりとした、粘っているような空気が充満していました。
「うわぁ、ないわ~、ここ! 絶対にあかんわ~」という物件です。
でも息子は「え? そう? 」と、無邪気にわからない様子でした。
すごいな、さすが我が息子、と思いました。笑
息子は2軒めのマンションで、「ここはいいね!」と上機嫌です。
たしかに悪くはありません。
けれど、いい! ってほどでもありませんでした。
悪くないが、よくもない、という物件です。
私だったら、わざわざ引っ越しをしてまで入らないというマンションでしたが、土地の影響がある今のマンションよりは、はるかにマシです。
3軒目がバツだったら、とりあえずここだな、と思いました。
そして、3軒目。
ここは内見の日にちを決める直前に見つかったマンションです。
玄関ドアから一歩入って、まだ、玄関の床しか見ていないのに「ああ、ここなんだ!」とわかりました。
入った瞬間にわかるほど、空間がものすごくよい物件だったのです。
どこを見ても、非常に明るくて爽やかです。
暗さや翳りがまったくありません。
運気を上昇させる「気」が渦巻いていて、理想の部屋と言えるマンションでした。
っていうか、「私がここに住みたいーーーっ!」と絶叫するくらい、
本気で、心の底から、私が住みたいと思った物件です。
ここが、筥崎宮の神様が探してくれたマンションでした。
息子たちは範囲を限定していたので、いくら神様でも探すのは難しかったように思います。
神様に探してもらう場合、少し時間がかかることは知っておいたほうがいいです。
息子は、引っ越しを考えたら、その時にあいている物件の中から、無理やり決めようとします。
不動産屋さんが、「この時期をのがすと物件は減る一方です」とかなんとかいうのを、素直に受け取り、変にあわてていた時もありました。
仮に、引っ越しシーズンで、たとえそうだったとしても、神様が見つけてくれたと思える物件が出るまでは、待ったほうがいいです。
神様は「いい物件を見つけて下さい」と、お願いをされると、そこから探し始めます。
その時にいい物件がなければ、近々あきそうなところを押さえてくれたりもします。
あくのが半年後だったら、それまでは、いい物件が見つからないよう、違う物件をうっかり契約しないようにしてくれます。
その時期はひたすら我慢、です。
見つけてもらえる時期の目安としては、だいたい1~2ヶ月から先、でしょうか。
もちろん、もう少しかかる場合もあります。
今回、息子のおかげで、地中の深いところが暗く、翳っている土地があること、
その影響は人によって違うけれど、大きく作用して、健康被害が出る人もいる、
軽く考えないほうがいい、ということを知りました。
お不動さんはこのようなケースでも頼りになる仏様であり、
お坊さんの勤行によって、パワーの与え方やパワーの種類が違うことも学習しました。
いつか、どこかに書きますが、生前の天海さんは本当にすごいです。
見えない世界は、まだまだわからないことだらけです。
これからもできるだけ多くのことを体験して、読者の皆様にお伝えしていこうと思っています。