土地の悪影響のせいで、上の孫娘の体調が、時々悪くなります。

 

それが本当にかわいそうで、特別に強いお不動さんのおふだを、どこかでもらってこなければ……と思いました。

 

東京に戻って、その後、車で関東をまわる取材に出かけました。

 

そこで、「おぉ、そうだ! 喜多院に行こう!」と思いつきました。ニコニコ

 

喜多院には元三大師さんがいます。

 

喜多院のことは『神社仏閣は宝の山』という本に書いたのですが、

 

その取材時に、お不動さんが強い、ということを、元三大師さんがチラッと言っていたのを思い出したのです。

 

〝仏様が〟〝わざわざ〟「強い」と言ったお不動さんです。

 

強烈に強いのでは? と思いました。ニコニコ

 

喜多院は取材予定のコースから、大幅にはずれていたので、予定を変更して行きました。

 

前回の取材は、元三大師さんに会いに行った、という感じでした。

 

なので、お不動さんの詳しいことまでわからなかったのですが……今回、本気で驚きました。

 

喜多院に到着して、まず祈祷の申し込みをしました。

 

祈祷が行なわれるまで、時間があったので、「慈眼堂」へ向かいます。

 

慈眼堂は、慈眼大師である、天海さんが祀られているお堂です。

 

天海さんは、江戸城におそるべき術をかけ、江戸幕府を約300年守った、というすごいお坊さんです。

 

前回、お姿をちょびっとだけ見せてくれた天海さんでしたが、今回は興味深いお話をあれこれと聞かせてくれました。

 

そちらのお話は、今回のテーマとは関係がないので割愛しますね。

 

で、今回お会いして初めて知ったのですが、

 

なんと! 生前の天海さんは霊能力を持ったお坊さんでした!

 

それも、ずば抜けて高い霊能力だったのです。びっくり

 

その天海さんとお話をして、その後、このお寺の本堂とも言える「慈恵堂」に戻り、祈祷を待ちました。

 

まだ少し時間があったので、先に、ご本尊である元三大師さんにご挨拶をしました。

 

ご本尊の厨子は閉まっていますが、中央が元三大師さんを拝むところです。(厨子が閉じられていても、元三大師さんは内陣におられるのでしっかり聞いてもらえます)

 

ここで、息子んちの状態と、孫娘がどのような影響を受けているのか、ということを詳しく説明しました。

 

右側にもお不動さんがいますが、そのお不動さんは、左側のお不動さんに通じる仏像です。

 

祈祷をしない人は左のお不動さんを拝むことができませんから、右のお不動さんにお願いをすると、届くようになっています。

 

その後、祈祷が行なわれる左側へと移動をして、強いお不動さんにご挨拶をしました。

 

ここにいるのは、坐像のお不動さんです。

 

見ただけで、「うっわぁー!!!」と叫ぶくらい、破格と言えるほどの、強烈なお不動さんです。

 

そこで、祈祷が始まりました。

 

お坊さんが来て、お不動さんの真ん前に座ります。

 

それから、真言? お経? 呪文? を唱え、手でいくつもの印を結ぶ……ようなことをします。

 

別のお坊さんが、太鼓を叩きながら、般若心経をマイクで大きく唱えます。

 

その間、正面にいるお坊さんは、ずっと手を動かして印を結んでいます。

 

時々、ローソクの炎に手を当てたりします。

 

般若心経が終わると、真言と、別のお経が始まり、最後にもう一度、般若心経が唱えられます。

 

太鼓はずっと叩かれていて、読経のあいだ、真ん前に座っているお坊さんは、印を結びつつも、バンバン護摩木を燃やします。

 

パチパチと豪快に火花が散っていました。

 

祈祷の最後に、お坊さんが仏具で、祈祷をお願いした参拝者を祓ってくれます。

 

この時、お不動さんから「気」が、ぶわ~っ! と流れてきます。

 

その「気」の流れ具合が、今までに見たことがないもので、海で魚を一挙に獲る網のような感じなのです。

 

パサっと、一瞬で、上から全身を包み込みます。

 

そして、その「気」が、シールドしてくれるというか、保護してくれるのです。

 

お不動さんの「気」が、体のまわりを覆って、守ってくれるのですね。

 

祈祷が終了したら、内陣で、パワーある護摩の残り火を浴びさせてもらえます。

 

ここの祈祷は本当にすごいので、次回、見えない世界での様子を、詳しく皆様にお伝えします。

 

この祈祷は、見えない世界では何がどうなっているのか、

 

お不動さんは、どのようなことをして、おふだに波動を込めているのか、

 

そして、お不動さんが教えてくれた、おふだを人に渡す(送る)時の注意点はなんなのか、

 

などを、次回に書きます。

 

※続きます。ニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

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