私はあちこちの神社仏閣に行って、そこで聞いたことや、見たこと、経験したことをそのまま書いています。
なので、私が参拝したお話を読んでいただければ、その神社やお寺で、どのように神仏に対応してもらえるのか、どのような雰囲気で接してもらえるのかが、おわかりになると思います。
ここで言っておきたいのは(というか、何回も言っておりますが)、
私はどの神社でも、どのお寺でも、「特別」な扱いをされておりません。
会話ができるから、神仏のお姿が見えるからといって、特別に目をかけてもらっているわけではないのです。
私には「見えない」「聞こえない」という垣根がないので、親しくはしてもらえます。
楽しくお話をしてもらったり、大事なことを教えてもらったりしていますが、
でも、その神様、その仏様にとって、「特別」な人物ではないのです。
それはつまり、「〝超〟特別に歓迎をされる人物」ではないということです。
話は変わりまして……
私のところには、読者さんから、メッセージやお手紙がたくさん届きます。
私が本やブログでご紹介した神社仏閣に「行ってきましたよ~」という、ご報告もたくさんいただいております。
そこには、「こんなことがありました」「こんな経験をしました」と書かれていて、
「ほぉぉ~」と思うものが少なくありません。
「読者さん! それは! ものすごーーーく、超特別に大歓迎されているんですよぉぉぉー!」と、パソコンのこちらで絶叫することもあります。
でも、本人は気づいていないので、うわぁぁぁ、もったいない、と思うわけです。
そこで、その気づき方を、一度、しっかりと書いておくことにしました。
ここからが非常に長いので、2回に分けますね。
※続きます。
10月31日発売です。