お出かけしております。
久しぶりに彼岸花を見て、「あ〜、彼岸花の季節なんだ〜」と気づきました。
東京(私が住んでいる近く)では、見ない花なので、なんだか癒やされました。
秋ですね〜。
そして、今日、行った神社でのことです。
詳しい話はいつか書きますが、見えない世界で、そこにいた方にものすごく感謝をされました。
よかったよかった、と拝殿をあとにし、一の鳥居のほうへ向かっていたら、参道にカマキリがいました。
階段のところは左右に分かれていたので、カマキリのほうに行かず、横を通っていたのですが……
めっちゃ睨んでいるのです。
カマキリが〜。
上の写真から、ちょっと進んでいるのに、ちゃんと視線を合わせて睨んでいるのが、わかりますでしょうか。
ひ〜、なんで〜。
なんで睨んでるん〜?
ちゃんと邪魔をしないように、反対側を歩いてるやん〜。
すると、見えない世界でそこにいた方が、笑いながらこう言いました。
「カマキリは見送っているのだ」
え! お見送り!
そうだったのか〜。
睨んでいたのではなく、「お疲れさ〜ん」と、〝見ていた〟のです。
カマキリの顔はキツいし、私の中では怖い部類に入る虫なので、睨んでいるのかと思いましたが、お見送りのお役目をしていたのでした。
うわ〜、悪かったな〜、ということでちゃんと謝りました。
皆様も、どこかの神社で、カマキリのお見送りがあるかもしれません。
私のように「ひ〜え〜 なんで睨んでるん?」と誤解をすると、もったいないので、ちょっと書いてみました。
10月5日発売です。