関東三大稲荷のひとつとされているお稲荷さんです。
この写真の左側には、竹を組んだ風情のある手水舎がありました。
参道を進むと、
拝殿です。
あら? あれは……なに?
竹が2本、吊るされていました。
なんのための竹なのか、調べてみたら、お供え物用でした。
枝の部分に油揚げを刺すそうです。
強力な磁力に引っ張られて、
拝殿の左から奥へと行ってみました。
鳥居をくぐって、下に行きます。
下りたところに「東末社」がありました。
そんなに大きな境内社ではありません。
ですが、ここのお稲荷さんのパワーがすごいのです。
ほ~。
コンクリートで作られた、お狐様って初めて見るかも。
え?
狐?
気を取り直して……
手前の狛狐です。
首につけられている稲穂が縁起いいです。
実りのごりやくが期待できます。
あ。
後ろに見えているのは、左側の、コンクリートのお狐様……。
わぉーん! と叫んでいるような……。
狐?
その鼻や、手の水かき……でも、狐?
その手の長さで……狐? ←しつこい
なんとも言えない魅力がありました。
眷属もちゃんと宿っていました。
こちらは東末社の前にあった「狐塚」です。
すごい数ですね。
おぉ~。
実った稲穂を首につけているのを見て、私たち参拝者が、期待に胸をふくらませるのが、眷属たちは嬉しいそうです。
その期待に応えるために、眷属たちは一生懸命に頑張っている、とのことです。
この「実り」は経済的なものがメインですが、「運気」の実りもあります。
「はい、チーズ」と言って写した1枚です。
ポーズを取っていた眷属がいて、ほっこりしました。
狐塚の右を上がっていくと、
「権兵衛稲荷」がありました。
東末社のお稲荷さんは、神格が驚くほど高く、パワーも強大でした。
ここははずせないエリアです。
ご祭神に最後に聞いた、この神社の特別なエピソードは、素敵なお話で心が洗われました。
皆様にもぜひ知っていただきたいです。
心が洗われるエピソードや、東末社の詳しい説明はこちらに書いています。
10月5日発売です。