新刊に登場する場所を、写真でご紹介するシリーズです。
前回、バタバタしてしまったので、今回は早めに取りかかることにしました。
去年、我が家に「白龍お稲荷さん」が来ました。
福岡県の浮嶽という山におられるお稲荷さんです。
来られた時に、白龍を信仰する人々のイメージを見せてくれたのですが、当然、意味はわからず……
なので、頑張って会いに行ってきました。
このへんはまだ、のんびりと登山をしていました。
うわぁ~。
道が獣道(けものみち)になってきました。
こんな感じで非常に歩きにくく、
道は間違っていないものの、
ひ~!
どこが道? というところが、けっこうありました。
きゃ~。
これって、水が流れてできた、ただのくぼみ? それとも道?
うっひゃ~!
どこがどう道なん?
という感じで、迷いそうなところばかりでした。
木に巻かれている赤いテープや、結びつけられている赤い布のおかげで、なんとか迷わずにすみました。
赤いテープや赤い布に、道案内をしてもらうたびに、テープを巻いてくれた人や、布をくくってくれた人に、心の底から感謝をしました。
ふぅ~、やっと山頂です。
海が見えています。
山頂には、
お社がありました。
ここから、今度は少し下ります。
やっと、白龍お稲荷さんのお社に到着しました。
岩は巨大で、迫力がありました。
後方はこんな感じです。
強烈なパワーを放っている岩でした。
白龍お稲荷さんと、白龍さん(神様です。眷属たちも白龍でした。珍しいです)の秘話を、ここで教えてもらいました。
それが、涙を流さずにはいられないストーリーなのです。
感動しました。
白龍さんが泳いでいる大空です。
山頂に戻り、ここから下山です。
このお社で手を合わせると、白龍さんに声が届きます。
白龍さんと100%、つながれる場所です。
ただし、登山は超ハードです。
お社のところで空を見上げると、白龍さんがお腹を見せて、しゅるる~ん、と泳いでいました。
山頂ではないところで、手を合わせるのなら、ここだそうです。
こんな感じで、数台、停められます。
そこにあった看板です。
Googleマップで見ると、ハートのマークのところです。
ここだと、脇道から浮嶽が見えます。
白龍さんが泳いでいる姿も、ここだったらよく見えました。
ついで、と言ってはなんですが、おじさんがくれたリーフレットも載せておきます~。
皆様に、白龍さんのことを、ぜひ知っていただきたいです。
知らないのがもったいない、というすごい神様だからです。
詳細はこちらに書いています。
10月5日発売です。