昨日は、ギリギリ……かろうじて、「仏様の山」をキープしているところに行ってきました。
ここは紹介してはダメだろうな~、とは思うものの、でも仏様のごりやくはあるしな〜、と本気で悩む山でした。
ギリギリ「仏様の山」……
あの? それは一体なんですか? と思われた方がいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、ちょっとそのへんを書いてみようと思います。
私が書くもので、「霊山」と表現している山は、「山岳系神様」がいます。
驚くほど高波動の山であり、登ると霊的な修行になります。
格が高い山です。
もしも、何かよくないものが憑いていたら、この山に登れば落ちます。
次に格が高いのは、「山の神様」がいる山です。
山岳系神様ほどの強大なパワーではありませんが、それでも大きなパワーを持った山です。
修行になるかどうかは山によります。
霊山同様、憑きものも落ちますし、登れば自分の波動も高まります。
この2パターンの山は、〝もとから神様がいる〟山です。
仮に、山に神社がなくても、
お社・祠などがなくても、
「山岳系神様」や「山の神様」は、います。
重ねて言いますが、もとから、神様がいるのです。
人間が建てた神社や祠が、あるかどうか、ということとは、関係ありません。(建てればそこに入ってくれたり、眷属を置いてくれたりします)
役行者さんは、このような、もともと山にいる神様を見つけ、その神様のために、お堂や祠を建てていました。
神様がいない山もあります。
数としては、こちらのほうが断然多いです。
見えない世界で、まったく何もいない山というのはなく、山には自然霊がいます。
自然霊はニュートラルな存在です。
たくさんいる山もありますが、そうではない山もあって、これも山によります。
精霊や妖精がいたり、東北では小鬼がいたりと、山もいろいろです。
そして、「仏様の山」もあります。
※ここからが長いので、次回に続きます。
10月5日発売です。