次の海外取材の計画を立てています。
１２月に行く予定です。
以前にも書いたことがありますが、元気なうちに、いろんなものを見てこようと思っています。
でも、前回からそんなに時間がたっていないのに、もう？ と思われる方がいらっしゃると思います。
無理しないほうがいいのでは？ と。
実は、お盆に、母が言ったひとことが効いています。
母はハワイが大好きで、もう１回行っておきたいと言っていますが、コロナ禍のせいで、足腰が弱くなり、現在は遠出が難しいです。
父も同じくコロナ禍のせいで、足を悪くしており、長く歩くことができません。
父が仕事をやめて、時間ができた。
どこにでも行ける時がやっと来た。
それなのに……体がついていかない……
と、母がこぼしていました。
海外は行ける時に行っておかないと、あとで絶対に後悔する、ということを、実感を込めて私にアドバイスしていました。
母と私は１９歳違いです（産んだのは１８歳でした）。
１９年後の私は、同じように足腰が弱っている状態だと覚悟しておいたほうがよさそうです。
１９年後にいきなり、ということはないでしょうから、徐々に遠出が難しくなるのなら、個人旅行のひとり旅ができるのは、長くて、あと１０～１５年でしょう。
個人旅行のひとり旅は、自分の足だけが頼りだからです。
というわけで、たまたま安い航空券を見つけ、ぼちぼちホテルなども予約しているのですが、いや～、海外の物価は高いですね～。
某国の、小さな町に行きます。
そこは観光客だらけの町ですが、バスが少なく、レンタカーで移動をしようと思いました。
で、金額を調べたら……
ハーツレンタカー（アメリカの会社）は、たった２日間借りるだけで、約９万円！
え？ ９万円！！！
海外航空券なみじゃん！ 
と思いました。
たった２日、レンタカーを借りて乗るお金で、海外へ行けるのです。
ひえ～、ハーツあかんわ、ということで、エイビス（こちらもアメリカの会社）も調べたら、
こちらはちょっとお安いけれど、それでも、約７万円！
ひ～！
ないわ～、この金額！
アメリカの会社だからでしょうか。
たった２日間のレンタルでこの金額はビビりました。
なので、ちょっと面倒なのですが、現地ではバスを利用することにしました。
ヨーロッパはそうでもなかったのですが、国によってはすごい出費になりそうです。
１０月５日発売です。