7月からヨーロッパに行く予定だったので、6月に、〝私の〟熊野三社である、「玉置神社」「飛瀧神社」「熊野本宮大社」に行ってきました。
梅雨の真っ最中で、参拝初日は霧が発生していました。
まず、玉置神社です。
霧におおわれた境内は神秘的でした。
ふと、左を見たら……
新しく授与所ができていました!
「きゃ~」と喜びの声をあげていたら、
矢印の狛犬に入っている眷属が、ニヤリと笑い、
「どうだ、いいだろう?」と、嬉しそうにしていました。
授与所の奥に、祈祷をするところもありました。
以前は、社殿に向かって右側の奥にある、この建物で祈祷が行われ、
その奥の、ここが授与所でした。
授与所と祈祷所が新しくなって、明るい雰囲気になっていました。
玉置の神様は相変わらず、とても優しかったです。
こちらは、飛瀧神社から見た那智の滝です。
霧のおかげで、神様から降りそそぐご神気と、
神々しさが目で見てわかるのではないでしょうか。
ヘリコプター並みのヤタガラスさんもお元気でした。
翌日、早朝に行った熊野本宮大社です。
向こ~~~~~うのほうに見えているのは、機械で葉っぱをお掃除していたお兄さんです。
参拝者がゼロの参道を、久しぶりに撮影させてもらえました。
ここは、神門から中に入ったら撮影禁止です。
この場所で参拝者が写らない写真は、まず撮れないので、ビックリしました。
周囲には何人かいたのですが、運よく撮れて、ありがたかったです。
熊野三社の神様と眷属のおかげで、スリに遭ったりもしましたが、被害はなく、無事にヨーロッパから帰ってくることができました。
パワーが大きく、力が強く、でも優しい神様がいらっしゃる熊野三社です。