蟻通神社です。
境内に入ると、すぐに神様が見えました。
古代のおじいさん姿でした。
立派なご神木ですね。
この由緒は、紀貫之の家集『貫之集』や、清少納言の『枕草子』にも書かれています。
境内の奥に行くと、
拝殿がありました。
ここの神様は拝殿や本殿にいるのではなく、
日がサンサンと当たっていた、こちらのお社にいました。
なぜここに? と思ったら、このお社は居心地がいいそうです。
扁額のところには恵比寿さんと大黒さんのお顔が~。
狛犬が前掛けをプレゼントされていました。
なんだかほのぼのします。
お稲荷さんではないので、赤じゃなくてもオーケーです。
福々しいですね~。
特に左側の大黒さんの笑顔が。
おぉ~、こちらも小槌から小判がいっぱい湧き出してきそうな笑顔です。
縁起のよい、あたたかい雰囲気のお社でした。
のんびりゆったりとした「気」が漂う神社ですから、心が解放されます。
蟻通しのお話は実際にあったことなのか、聞いてきました。
詳細はこちらに書いています。