山の中腹にある駐車場に車を停めました。
駐車場の端にあった受付所です。
奥にはお社がありました。
駐車場から参道に入ると……
ひえ~!
下から来ていたら、ここを登らなくてはいけなかったのですね。
ああ、よかった~、助かった~、と思いましたが……
ここからもけっこうハードな登りでした。
石段が急勾配なのです。
本気でしんどかったです。
手水舎で休憩をし、
よくわからないけれど、ここでも休憩できるわ~、ということで立ち寄り、
よくわかっていないのに、ほほぅ~、とか言いながら、休みました。
時々、振り返って「こんなに登ったんだ~」と確認し、
まだ登るのね~、と頑張りました。
お稲荷さんがいたので、「こんにちは」とご挨拶をしました。
あ!
やっと夫婦岩に到着です!
見晴らしがいいですね~。
夫婦岩の手前にある稲荷社です。
山のお稲荷さんなので、強いです。
ピシッとした狛狐は迫力がありました。
ただ……前掛けの色が……
お気の毒だと思いました。
この夫婦岩は、通過するだけで、肉体も魂もピカピカにしてくれます。
たいへん高度な浄化をしてくれるのです。
こちらから入りますが、通過は1日に1回です。
幅は80センチだそうです。
夫婦岩の向こうに本殿がありました。
本殿の横からは下りになります。
布袋さんや、
寿老人さん、
毘沙門天さん、
弁天さん、と見ていたら、
一願成就社に到着しました。
左にある小道を、
何気なく進んでいくと、
お社があったりしましたが、
あらら? ここ、すごいな!
ということに気づきました。
非常に爽やかで、心地よい空間なのです。
リラックススポットでした。
小道の突き当たりエリアには、役行者像や、
お社がありました。
ここが究極のリラックススポットです。
この場所を守る大天狗さんがいて、たまっている疲れを取り除いてくれます。
質の良いエネルギーもチャージしてくれます。
元気になったところで小道を引き返し、一願成就社まで戻ると、そこからさらに下ります。
恵比寿さんがいました。
大黒さん、
福禄寿さんで、七福神完成です。
うわぁ!
軽い気持ちでお水をいただけない……という手水鉢です。
太郎坊宮の「太郎坊」はここにいる天狗の名前、ということになっていますが、そのような名前ではないそうです。
太郎坊と呼ばれている大天狗さんは、かなり厳しめですが、パワーは強かったです。
離れたところから見ると、赤神山はこのような感じで、
天狗の山だなぁ、と見ただけでわかります。
赤神山は大天狗さんのみでした。
七福神を含め、お社や石像など、手を合わせるところにはすべて大天狗さんが宿っていました。
眷属も全員、大天狗さんですから、見ていて爽快でした。
このてっぺんの一番高いところに太郎坊さんがおられます。
夫婦岩の浄化について、詳しいことはこちらに書いています。