養老の滝へ行く途中に寄ってみました。
中央の石段を登ったところは、
このように広くなっていて、少し向こうの上空に、真っ白い馬の神様が見えました。
摂社「新宮社」の写真を撮っている間も、ずっと見えていました。
この時は由緒も伝説も知らなかったので、伝説と神様が一致していることがわかっていません。
白い馬が神様なんだな~、珍しいな、と思いました。
神馬舎です。
右側にいるおじさんは、馬のお世話をするお仕事のようです。
質問をする人に、いろいろと説明をしていました。
本物の馬がいるのも珍しいな~、と思ったら、
伝説が書かれた看板がありました。
白馬伝説があることを知って、本気で驚きました。
伝説では白馬は神様のお使いとなっていますが、実際は神様です。
参道を歩いて行くと、於葺門があります。
その手前には何社か境内社があって、
素敵なお話が聞けそうなお社もありましたが、すべて素通りしました。
本宮エリア手前にある橋です。
小川の上流には小さな滝がありました。
橋を渡って、
左が本宮です。
ここでご挨拶をすると、神様がスッと来られます。
御幌(みとばり)が風に吹かれてめくれると、
隙間から濃いご神気が流れてきます。
山から流れて来ているので、厳かな雰囲気を作っていました。
本宮から流れ出た濃いご神気は、向かい合わせに建っている別宮の、御幌の向こうへと流れていきます。
表参道の横にある脇道です。
川へ降りる階段がありました。
川で手を清められるようになっているのです。
神聖な水ですから、禊にもなります。
「御手洗○」と書かれています。(○の部分はわかりませんでした)
昔はここで手を清めていたのですね。
さきほどの広場で、ちょうど車のお祓いをしていました。
ドアをすべて開け放して、丁寧な祈祷をしていました。
白馬の神様は、巨大な龍なみのパワーを持っています。
神様のお姿が一番よく見えたのはこの広場です。
天を駆けめぐる白馬ですから、立身出世や成功、運気を上げるごりやくがあります。
詳細はこちらに書いています。