この神社には2回行きました。
まずは初回の写真です。
周囲は住宅地で、境内もそんなに広くありませんでした。
けれど、「岩手」の由来となっている神社なので、有名みたいです。
正面が拝殿で、左手前にあるのは休憩所です。
軽く説明をしている案内板があったので、調べてみると、
あちこちに書かれている伝説はどれも同じようなストーリーでした。
3つの岩は、そこそこの岩のパワーはありましたが、パワースポット! というほどのものではありませんでした。
本殿です。
ここで神様が見えて、昔の人なのに、身長が180センチを超えていることに驚きました。
この神様が「羅刹伝説」のもととなっています。
そこを詳しくお聞きしましたが……なんとも悲しい内容でした。
話を聞いて、どよよ~んと悲しんでいると、そこに数人の中学生がワイワイとやってきたので、神社をあとにしました。
2回目の参拝です。
よいお天気でした。
「よぉ、久しぶりだの」と、神様は手を上げて、声をかけてくれました。
前回は生前の、伝説のもととなったお話を聞いたところで帰ったので、神様のことがよくわからないままでしたが……
すっごく陽気で、明るい神様でした。
神様は最後の人生を、不自由なお体で生まれることを選択しました。
その人生での意味や、得た学びなど、大切なことをいろいろと教えてくれました。
三ツ石はこの角度からしか、3つを一緒に撮れません~。
前回ピカピカだった看板が古くなっていました。
これは前回撮影したものですが、休憩所にはこのような感じでベンチが置かれています。
ここに座ると、神様もしゅっと小さくなって、ベンチに座ってくれます。
思いやりの際立った神様です。
2回目の参拝時は、正面に座ってくれました。
何もかもを包み込むような優しさを持った神様ですから、参拝者の心の痛み、悩みを真剣に聞いて、考えてくれます。
心の苦しみから救ってくれる、癒やしの力が大きい、というのが、三ツ石神社の神様の特徴です。
三ツ石神社の詳細はこちらに書いています。