駐車場はこの左側です。
山間部なので周囲に民家はありません。
大自然の中という感じです。
登山口です。
最初はこのような、ゆるやかな登山道を登っていきます。
森林浴を楽しみつつ、
紅葉がキレイだな~、と思う余裕がありました。
すぐに勾配がきつくなり……ゼーゼーハーハー言うモードになります。
仏像の下部に書かれているのを見て、「あと少し」なのね~、と気持ちが明るくなりましたが、
ひぃぃー! しんどー! という傾斜は続くのでした。
ここまで登ると、紅葉を美しいと思う余裕はなく、とりあえず写真だけ撮りました。
150メートルほど登ったら、今度は下りです。
写真で見ると、そうでもないように見えるかもしれませんが、すごい角度でした。
下ったところにお不動さんの祠がありました。
これは石段を上がったところで撮影した写真です。
実際はけっこう高い位置にあります。
中に安置されている石板のお不動さんは、
見る角度によって顔が違っていました。
観音堂です。
懸造りのお堂が素晴らしかったです。
道が狭かったので、正面からうまく撮影ができませんでした。
迫力があります。
左側がお堂の入口で、入口の前にはいくつかの祠がありました。
お堂内部です。
入って右手が内陣となっていました。
こちらがご本尊の如意輪観音さんです。
ここの如意輪観音さんは強いせいか、やや厳しめでした。
お地蔵さんです。
平地のお地蔵さんより、かなり力が強いです。
観音さんはお顔が見えませんでしたが、パワーは如意輪観音さんより強かったです。
願掛けをするのであれば、観音さんのほうが叶う率は高いです。
お堂の中は驚くほどの高波動で、仏様の「気」の密度が高く、濃厚でした。
仏様方は、このお堂に来ることを「修行」として認める、と言っていました。
修行をしたのちに、お願いをするのですから、よほどのことがない限り、叶うように思います。
特に、健康関係の祈願、平癒がお得意です。(ただし登山はハードです~)
最後の写真は、さわらないほうがいいですよ~、という宝珠です。
さわらないように、と言われたのは、擬宝珠(ぎぼし)の宝珠部分だけなので、てっぺんのぷっくりしたところさえ避ければ、他のところはさわってもオーケーです。
見入山観音堂の詳しいお話はこちらに書いています。