弘前市役所のホームページに、この地方に伝わる「鬼神伝説」が書かれています。
そのページを貼っておきますので、興味がある方はどうぞ。
一の鳥居です。
突き当りまで行って、左にぐる~っとまわります。
二の鳥居のしめ縄が、
縁起よかったです。
拝殿正面です。
ここで鬼の神様が見えて、本当に「鬼」がいることに驚きました。
鬼神伝説は民話のようなものかな~? と思っていたからです。
鬼の神様の体は赤く、ツノは1本でした。
鬼の「気」が、写真からでもわかるのではないでしょうか。
東北から西の地域には、鬼は悪さをするという民話が多いです。
けれど、この地方では、昔から鬼は悪者ではなかったといいます。
鬼だからと差別をしない、ちゃんと敬う気持ちを持っている、という人がたくさんいたのですね。
それで鬼のほうも「守ってやろう」という気持ちになったそうです。
奉納されているものが……
一般的な神社と違って、独特でした。
鬼という漢字の、てっぺんの「ノ」がないのは、「ツノがない優しい鬼」ということを表しているそうです。
ここの鬼の神様は男気のあるタイプで、信仰する人のことをとても大切にしています。
眷属には小さなカラス天狗もいました~。
「鬼の腰掛け柏」にも行ってみました。
道路の横に鳥居がありましたが、ここをくぐって行くとなると、リンゴ畑の中を歩くわけで……
いや、さすがにそれはダメだろうと、横の道路を進みました。
小さなお社が置かれています。
こんな感じで曲がっていました。
ほのかにですが、ここには「昔、鬼がいた」という「気」が漂っていました。
リンゴが! 本当にすごかったです。
1本の木にこんなにたくさん実るんだ~、と知りました。
たくさんの日光を浴びて嬉しそうですね。
鬼神社の詳細はこちらに書いています。