※前回の続きです。
前回、授与所で買った清め塩と、郵送について、書くのを忘れました。
というわけで、追記しています。
今回は、神様に、専用にしてもらった清め塩の使い方です。
清め塩は、「気」が滞っている部屋の〝四隅〟に置きます。
キッチリと、部屋の角の隅っこに置かなくてはいけない! という厳しい感じではなく、だいたい四隅の位置、くらいの感覚でオーケーです。
雨戸を開け、窓を開け、風を通しつつ、清め塩を四隅に置きます。
お塩が「気の滞り」を吸着するように、神様が特別なパワーを入れてくれているので、置く時間は10分程度でかまいません。
10分ほどたったら、「気の滞り」を吸着して、よくないものに変わったお塩を流しに行きます。
将門さんに、「気の滞り」を吸着したお塩は、「川に流せ」と言われました。
え! 川まで行かなければいけないんだ、と一瞬、戸惑いましたが、もちろん、言われたとおりにしました。
私の実家は川に近いので、川と言われたのですが、海のほうが近ければ海でもいいそうです。
そして、さらに、
「1粒も残すな」と言われました。
なので、部屋の四隅に置く時に工夫をしました。
ビニール袋を開いて、立てた状態にし(バッグの口を広げて置いたみたいな感じにしました)、そしてそこにお塩を入れました。
量はそんなに多くなくても大丈夫です。
500g を全部使う必要はありません。
ちなみに、残ったお塩には吸着パワーはありませんから、お風呂に入れたりして使うといいです。
食用に使うのは、NGですので、お気をつけ下さい。
10分くらいしたら、ビニール袋の口を結びます。
こうして1粒も残さないようにして、川に行きました。
川で、ビニール袋からお塩を流し、その後、ビニール袋をじゃぶじゃぶと丁寧に洗いました。
濃い「気の滞り」を吸着したお塩は、川か海に流さなければいけないそうです。
前回書いた、小さな包みの清め塩は、こうして「気の滞り」をクリアに解消したあと、
「あら? またちょっと、『気』が滞ってきた?」という時に使うためのものです。
この程度の、まだ「気の滞り」までいっていない、かたまりができていない時は、清めたあとのお塩は〝家の外〟に捨てればいいそうです。
間違っても、家のゴミ箱に捨てないようにします。
家のキッチンやトイレで水に流してもいいのでは? と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、私だったらしないです。
将門さんは、「家の外に捨てろ」と言っていました。
というわけで、家の中に「気の滞り」ができた場合、このようにするとクリアになります。
介護の仕事をしていた時に、「気の滞り」の影響で、体調が悪くなった利用者さんをたくさん見てきました。
「気の滞り」は目には見えませんが、実は意外と怖いものなので、「もしかしたら?」と思うのであれば、解消しておいたほうがいいと思います。
6月19日発売です。