先週は広島・山口方面の取材だったので、叔母たちの家にも行きました。

 

母のすぐ下の妹である叔母とは、叔母の娘、その子どもたちと一緒に、夕食はお寿司屋さんに行きました。

 

このお寿司屋さんは「神様、福運を招くコツはありますか?」という本でご紹介した、あのお寿司屋さんです。ニコニコ

 

本を読んでいない方のために、ザッと説明をしますと、お店のご主人には、この方の祖母が信仰していたお稲荷さんがついていました。

 

お店に飾っている伝統芸能のお面に宿っていたのですが、それはもう見事に真っ白で美しい(お稲荷さんの状態がベストだということです)、上品なお稲荷さんでした。

 

働くご主人を見て、ニコニコ、ニコニコしていました。

 

開店前にお邪魔をして、ご主人にお話を聞いていると、

 

お稲荷さんが「神はこのような人間が好きである」という意思表示で、ご主人の肩にピョンッと、乗るところを見せてくれました。

 

その時のお稲荷さんの笑顔が、まぶしいほどに優しくて、それでいておごそかな雰囲気もあり、見ていた私は涙が出そうになりました。

 

正しい心を持った人のそばにいると、神様は居心地がいいのだな、と教えられた出来事でした。(ご主人のお人柄、驚くほど魂がまっすぐなことは、本に詳しく書いています)

 

そのお寿司屋さんに7年ぶりに行きました。

 

すると、あら? びっくり

 

お稲荷さんが2柱います。

 

前回、お会いしたお稲荷さんに加え、新たに小さなお稲荷さんが増えているのです。

 

可愛らしい子狐のお稲荷さんは、以前からいるお稲荷さんの横ではなく、「前」に、ちょこんと座っていました。

 

聞けば、この子狐のお稲荷さんは「修行」で来ているそうです。

 

へぇぇー! びっくりびっくり

 

神社ではない、一般人のところに「修行」で来るとかアリなんだな~、と驚いていると、

 

その人を通じて、または、その場を借りて、する修行もある、と以前からいるお稲荷さんが教えてくれました。

 

つまり、このお店、このご主人のところでは、ご主人、およびご主人の家族を守ることと、

 

美味しいお料理やあたたかいお店の雰囲気で、お客さんを、癒やす、なごませる、ストレスを緩和する、楽しい気分になってもらうなど、そういう方面で「奉仕」をする修行をしているそうです。

 

なるほど~、と思いました。

 

でも、子狐のお稲荷さんは、修行を始めて間もないため、「たまに失敗をすることがある」と以前からいるお稲荷さんが明るく笑っていました。

 

子狐のお稲荷さんは、ご主人の肩にピョンッと乗り、私に笑顔を見せてくれました。

 

頑張るぞ~! ということでしょう。ニコニコ

 

なんだかほのぼのとする光景でした。

 

その数日前に、私は天狗を乗せている男性にも会っています。(友人の夫です)

 

意外とあちこちの眷属たちは、こうして人間を通して……

 

言い方を変えると、その人間を使って、奉仕という修行をしたいと思っているのかもしれません。ニコニコ

 

 

※神棚やおふだに関しての質問が多く届いておりますが、まだ全部読めておりません~。

すべてにお答えするのは難しいので(本当に申し訳ないです)、質問の整理をしてから書く予定です。(数が多いので、いつになるかお約束はできないです。ご了承下さいませ〜あせる

 

 

 

 

 

 

 

 

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