どこかに書いたと思うのですが、私はひとりでレストランに入るのが苦手です。
カフェやファーストフード店、ファミレスだったら大丈夫なのですが、かしこまったお店に入る勇気はありません。
海外でもそうです。
海外では、ウエイターさんやウエイトレスさんが、すべてオーケー? コーヒーつぎ足す? みたいに、ひっきりなしにテーブル来てくれて、いろいろと尋ねてくれます。
時々、どこから来たの? という質問から、ショートな会話が始まったりもします。
それはそれでありがたいのですが……
ものすご〜〜〜〜〜く気を使うのです。
なので、ひとり旅ではレストランには入りません。
今回、スタバやマックに入ったことはご報告しましたが、バーガーキングにも入ってみました。
これは、ストーンヘンジのビジターセンターにあるカフェでの食事です。
パイは何種類かあって、直感で選びましたが、お肉がサイコロのような感じで入っていました。
玉ねぎなどの野菜もたっぷり入っていて、おいしかったです。
下の写真は、ショーケースが横に長〜いカフェで、順番待ちの列に並んでいる時に撮りました。
ウィーンですから、ドイツ語です。
食べたかったのは、2種類のプレッツェルです。
でも、チーズプレッツェル、と英語で言ってもわかってもらえないかもしれません。
となると、後ろに並んでいる人をかきわけて、このショーケースのところまで戻り、指をさして「これ」と言わなければならないわけです。
う〜ん、いや、それは避けたい……ということで、写真を撮り、これを見せて、チーズをまぶして焼いているプレッツェルと、チーズをかけたプレッツェルを注文しました。
ちなみに、チーズをまぶして焼いているプレッツェルは油が強烈でした。
昼食は、カフェやファーストフード店を利用しますが、夕食は地元のスーパーでお買い物をします。
外国のスーパーは、見たことがないものが並んでいて楽しいので、行くとけっこう長い時間、あれこれ見ています。
こちらはイギリスでの、ある日の夕食です。
自分用の記録なので、サンドイッチは逆さまで、サラダにはすでにドレッシングをかけています。
ボリューミーですよね、さすがにクロワッサンは入りませんでした。
で、こちらがウィーンでの、ある日の夕食です。
パン1個とバナナ1本は、翌日にまわしました。
というわけで、食事もなかなか楽しかったです。
本日、帰国の途につきます。
最初に訪れた国のイギリスでは、誰ひとりマスクをしておらず、驚きました。
ベルギーでもオーストリアでも、そして今いる国でも、本当に誰もしていないのです。
ホテルのフロントも飛行機の客室乗務員もです。
なので、私も、マスクをせずに丸々2週間、過ごしました。
けれど、ヨーロッパ間の移動で、飛行機にも乗っているし、各国のバスや、トラム、地下鉄にも乗っています。
感染していたらヤバいなぁ、と思っていましたが、帰国前のPCR検査は、無事に陰性でした。
日本に欧米の変異株を持ち込む可能性がなくなり、ホッとしています。
2週間はあっという間でした。
今回の旅で知ったこと、わかったこと、勉強になったことなど、ちゃんと整理をしてから、ご報告しますね。
ヨーロッパからのブログは今日で最後です。
明日からは通常のブログに戻ります。