関西から東京に引っ越してきて5年が過ぎ、6年目に入りました。
最初の半年間くらいは、東京駅に行くと「関西に帰らなきゃ!」という気持ちになっていました。
東京駅は関西に帰るための駅、という印象が強かったからです。
銀座に行けばドギマギして、キョロキョロ、オドオドし、
新宿駅や池袋駅、東京駅では幾度となく迷子になり、田舎者だな~ということを日々思いながら生活をしていました。
東京に来て最初に驚いたのが、ローカル番組です。
地方のローカル番組は、地元のタレントさんが多く出ています。
関西は芸人さんが多いです。
けれど、東京のローカル番組は、全国区のタレントさんが普通に出演しているのです。
東京、すごいなー! と思いました。
新製品もレアなものでも、最先端のものなども、東京のどこかに行けば手に入ります。
お店もたくさんあって活気があり、交通の便もいいです。
けれど、人口が多いせいで、コロナ禍初期の頃は、どこに行ってもマスクが買えず、使い捨てマスクを洗ってモケモケ状態で使用していましたし、トイレットペーパーが手に入らない期間もありました。
東京に住むとはこういうことなのだと、あらゆる面で勉強になりました。(地震も多いですね)
最近やっと慣れてきて、銀座も普通に歩けるようになりましたし、東京駅に行っても「帰らなきゃ!」と思うことがなくなり、迷子になることもなくなりました。
皇居にも時々行って、現在、大都会をエンジョイしているのですが、ただひとつ「う~ん」と思うのは……山岳系神様がいないことです。
たとえば、3社の山岳系神様の眷属に旅行に同行していただきたい、と思っても、私が会ったことのある山岳系神様がいる神社3社をまわるのが……大変なのです。
探せば、関東にも熊野三社のような神様がいるかもしれません。
もっと関東を探索しなければ! と思っているところです。
※地味に続きます…。