昨日、出版社の担当者さんから、「ダブル重版です」と連絡が来ました。
めったにならない重版なのに、1社で同時2冊の重版は、超超超ラッキーです。
最近、ラッキーだな~、ついてるな~、ということが、棚からぼた餅のように……
というか、まさにそのぼた餅が、ポトポト、ポトポト、上空から降ってくるようになりました。
「倍率が高いから絶対に当たらないだろうな。ま、でも、申し込んでおくか」という抽選に見事当たったり、
「こうなると嬉しいけど、なるわけないよなぁ」とあきらめていたら、状況がコロッと変わって、思い通りになったり、(詳細は書けませんが、奇跡的な変化でした。ありえない奇跡的な幸運も他にいくつかあります)
取材で泊まりたいホテルが満室で、「困ったな~」と、もう一度確認したらキャンセルが出て1室だけ空いていたり、
買わなければいけないものが、ふとネットを見ると、その日に限ってセールで半額になっていたりとか、(違う商品で3割引きというのもありました)
宝くじで10億円大当たり! というほどではありませんが、「ついてる」「ラッキー」という小さな幸運が、ちょこちょこやって来るようになったのです。
これは、私が「運気アップ」につながることを、できるものは、全部やっているからだと思います。
神仏にお願いをする「開運」は、大きなもの、大きな現象、となって叶えられます。
なので、「今ではない」と判断されれば、時期を待たなければなりません。
けれど、運気アップにつながることは、神仏がしてくれるほどのビッグな開運にはならないものの、運気がチマチマと上がるため、それにつれて棚からぼた餅的に……
ぼた餅程度の小さな幸運がたくさん訪れるわけです。
その「運気アップにつながること」とは何か、ですね。
私がやっていることを言いますと、まず「神社仏閣を訪れる」、これがメインです。
ありがたいご神気や高波動をたくさんもらい、厄を落とし、浄化もしてもらっています。
そこにプラスして、縁起物を集めて、縁起物に「運」や「福」を呼び込んでもらっています。
先日は東京で、五芒星めぐりもしました。
「運気サポートアイテム」もそろえています。(『桜井識子の星座占い 文庫本』に詳しく書いています)
あとは、年間行事をうまく利用しています。
今回の新刊「ごりやく歳時記」のテーマは、1年前に決まりました。
このテーマが決まる前から、私は、利用できる行事は利用していました。
行事の中には、運気を整えるものがありますし、
運気を下げてしまう邪気、これを祓う行事もあります。
1年前にテーマが決まったので、今年は本を書くために、いろいろとやってみたのです。
いつもよりプラスしてやった結果、意外と効果があるものがありました。
もちろん、効果がないものもありました。(当然ですが、それは本には書いておりません。)
たくさんやると、そのうちのどれかが効果をもたらします。
ですから、ひとつだけに賭けるのではなく……という言い方はどうかと思いますが、ひとつだけやって、じっと結果を待つのではなく、できるものはあれこれやったほうがいいです。
神社仏閣に行き、縁起物を集め、五芒星をめぐったり、利用できる行事はできるだけ利用する……。
運気アップにつながること、その中でできることだけでもたくさんやっていると、チマチマとした運気アップですが……
小さな幸運である「ぼた餅」がポトポト降ってくるようになります。
来年を運気のよい年にする準備は、12月にやります。
詳しく説明していますので、よかったら参考になさって下さい。
明日、発売です。