セドナの空にはフェニックスが飛んでいました。
龍がいたら、雲の形が龍になることがあるように、フェニックスも、雲がそのままフェニックスの形となっていました。
セドナの空には、寿命を延ばす亀も泳いでいました。
日本ではフェニックスも空飛ぶ亀も、まだ見たことはありませんが、精霊はたまに見かけます。
さらに、空の次元が違うところには、「天空の神々」という、ランクが上の神様もいます。
何度かお伝えしていますが、この神様方と人間はコンタクトをすることができません。
はるかに高度な存在だからです。
たとえ神様でも、山岳系神様しか会いに行けないという、それくらい神格が高いのです。
この神様方に〝確実に〟声の届く場所が「飯縄山山頂」にありますが、ここ以外だったら、天空に向かって話しかけても声は届きません。
重ねて言いますが、人間と直接コンタクトをする神様ではないからです。
そんな天空の神々ですが、まれに、地上を見ていることがあります。
その時に、地上から大空をじぃぃーっと見つめている人間がいたら……
大空に一生懸命話しかけている人間がいたら……
たぶん、ですが、気にかけてもらえるのではないか、と思っています。
人間のほうはわからなくても、しょっちゅう目が合っていれば、もしかしたらですが、話している内容を聞いてもらえるかもしれません。
というわけで、私は山に登った時や、小高い丘など、地上よりも空に近い場所に行ったら、必ず空を見上げています。
(これは、高い場所に行かなければいけないという意味ではなく、私の場合、普段の生活では意識がなかなか空に向かないためです)
空を見上げたら、天空に向かって、やりたいことや、どのように人生を進めたいかなどを、いつも一方的にお話しています。
山頂などでは、けっこう長い時間、空を眺めていることもあります。
天空の神々には届いていないだろうな~、と思いつつも、
もしかしたら、今、神々の中の1柱とバッチリ目が合っているかもしれない、
「おぉ、この者とは先月も目が合ったな」と注目しているかもしれない、
万にひとつだけど、聞いてくれる可能性があるのだから、しゃべっておこう♪
と、ベラベラ語りまくっています。
一度、私の話す声を聞きつけて、どこからか龍がしゅ〜っと泳いできたこともあります。
へぇ〜、こういうこともあるんだ〜、と、これには驚きました。
場所にもよりますが、空には精霊もいます。
しょっちゅう空を見上げ、あれこれお話をすることは、そこにいる神様や精霊、龍と、お知り合いになれるチャンスです。
〝必ず〟お知り合いになれるとは限りませんが、
でも、こうしてお知り合いになれるきっかけを、自分で作れることは知っておいたほうがいいと思います。
(これは、11月2日発売の『習慣カレンダーBOOK2023 』に、コラムとして書いている、22個の「習慣」のひとつ、「空を見上げる」の補足記事です)
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