腹が立った時にうっかり大声で怒鳴ったり、意地悪な上司によくない感情を持ってしまったり……
この例以外にも、あとから冷静になって「ううう」と落ち込むことは誰にでもあると思います。
いただくメッセージを読んでいると、真面目な人ほど、自己嫌悪に陥る度合いが大きいです。
中には「守護霊が怒っているかも?」「嫌われてしまったかも?」「いなくなったかも?」と、悩む方もおられます。
大丈夫ですよ~。
守護霊はこの世の誰よりも、守っている人のことを思っています。
それは親や夫婦、恋人などの愛情とは比べものにならないくらい、強く、深く、大きい愛情です。
本人以上に、本人のことを愛していると言っても過言ではありません。
ですから、もしも、何かよくない失敗をしたとしても、守護霊は怒ったりしないです。
怒ることは絶対にありませんが……悲しみます。
ものすごーーーく悲しむのです。
さらに、ちゃんと導くことができていない自分を責めます。
過去に何回か書いたことがありますが、私たち人間がつらいめにあって、泣いていると、守護霊はそばに降りてきてくれます。
そして、泣いている私たちを不憫に思い、一緒に泣いてくれます。
「頑張れ、頑張れ」と頭を撫でたりもするのです。
人間には見えていませんが、驚くほど守護霊はケアをしてくれています。
ですから、本人がよくないことをしても怒ったりしません。
ひたすら悲しむだけです。
嫌うこともありませんし、いなくなることもないです。
ここからが長いので、次回に続きます。
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