皆様、ありがとうございます!
新刊が、11月8日に、PHP研究所さんから発売されます。
タイトルは 『神様仏様とつながるための基本の「き」』 で、
定価は 1,650 円(税込)です。
この本を書くきっかけになったのは、読者さんからいただいた「氏神ってなんですか?」という質問でした。
これまで宗教に興味がなかったという人や、両親が信仰する宗教以外はよくないと教えられて育った人は、神社仏閣に詳しくありません。
私の元夫はクリスチャンなので、神社とお寺の違いすら知りませんでした。
「神社やお寺を参拝してみたい」と思いつつも、わからないことだらけで気おくれするため、やめておく……
というこれは、人生を左右するほどのマイナスです。
非常にもったいないです。
神仏にいただける恩恵やごりやくを捨ててしまうことになるからです。
基本的なことを書いた1冊を出すことは、もしかしたら、とても大事なことなのかもしれない、と思って、この本を書きました。
基本と言っても書くべきことは驚くほどたくさんあって、すべてを1冊にまとめるのは難しく、今回は大事なことを優先して書きました。
神社仏閣に詳しくない方だけが対象ではなく、詳しい方にも楽しんでいただけるように、どこにも書いていない情報もいろいろと載せています。
たとえば、夢です。
なぜ夢を見るのか? という、そのパターンをいくつか書いています。
そしてそのパターンによって夢には種類があり、同じ内容でも解釈が違うことを説明しています。
運が上がってきた時の心得、それを守ったほうがいい理由や、
イジメをするとどうなるのか……など、知っておくべきことが満載です。
家に入ってしまった幽霊に出て行ってもらう時は、「窓を開ける」ということを、何回かお伝えしました。
そういえば、その理由は書いていなかったかも? と気づき、なぜ窓を開けなければいけないのか……その理由として、幽霊の意識、移動方法についても書きました。
お墓参りをして、墓前にお供えしたものを、食べてもいいのかどうか……この判断の仕方もわかりやすく書いています。
ページ数の都合で、今回は神棚関係のお話を入れておりませんが、皆様にとって、知っておいたほうがいい情報ばかりです。
神様や仏様の基本、見えない世界(スピリチュアル)の基本だけでなく、
低波動のよくない世界の基本も知っておいたほうがいいのでは? と思い、そこも書きました。
「魔」のことや、
「心根のよくない人なのに、お金持ちなのはなぜ? どうして神仏は悪人を守るのでしょうか?」という質問の答えも書いています。
低波動関係の知識は、何かあった時に自分を救うものですから、持っておいたほうがいいと思います。
神社仏閣初心者の方にも、ベテランの方にも必要な知識をぎゅっと詰めた1冊です。
神仏や見えない世界をより深く知ることで、人生はもっと豊かになります。
皆様の神社仏閣ライフがますます充実しますようにという願いを込めて、本書をお届けいたします。
カレンダーは11月2日発売です。