大峯山寺へ行くルートってこうなっているんですね。
登山口入口の大峯大橋です。
門をくぐると、見えない世界での大峯山の裾野に入ります。
裾野に入ると、橋までの「気」とまったく違うことがわかります。
大峯山の波動の高さが、裾野からでも感じられるのです。
石碑がいっぱいありました。
一瞬、「お墓も兼ねてるん?」と思いましたが、修行記念碑でした。
おぉ~!!!
あれが「女人結界門」!
女性はこの先に行くことができません。
「従是女人結界」の石柱の存在感、すごかったです。
門の向こう側は修行の地となっていて、空気も地面もまったく違います。
道の奥のほうはこんな感じです。
門を入ったその1歩目から、本格的で高度な修行になるという、稀有な山でした。
くぅ~~~。
私は、この人生では、この山に入れないんだなぁ。
門の向こうを眺めたり、空を仰いだりして、15分くらいこの場に立ち尽くし……
やっとあきらめがつきました。
エリアの一角には遥拝所がありました。
小さなお堂もありました。
石像がいくつか置かれています。
石仏もあって、
役行者さん像もありました。
石仏の前のところで、山のほうに向かって、役行者さんを呼びまくりました。
ちなみに中央に見えている、針のような木のてっぺんには、力の強い大天狗が立っています。
ここで、人生最大の大騒ぎと言えるほど、ギャーギャーと呼びまくって、やっとお会いすることができました。
「門の前に来い」と言われ、ここでお話をしました。
ちょうど丸く光が写っているところに役行者さんがいて、
そこから正面のもっと低いところまで、降りて来てくれました。
お会いできた喜びと感動で涙がこぼれました~。
お会いできるまでが……本当に長かったのです。
ここでお聞きした役行者さんのお話を書いています。