龍泉寺です。
この地区は歩くだけでも、ほんわかと心が休まるという、珍しい土地です。
それが、この土地の特徴です。
地面から湧き上がってくる、あたたかい安堵感みたいなものがあります。
そんなのんびりした感覚に包まれて、境内に入りました。
驚くほど水が美しい池でした。
中央に役行者像がありました。
１本の木に２色の花が咲いています。
こちらはところどころに赤い花があって、
なんだか癒やされます。
可愛いです。
椿もこんな感じでした。
本堂です。
ご本尊は弥勒菩薩さんです。
他では見たことがない、狛犬のような感じで置かれている、前鬼・後鬼です。
こちらが前鬼です。
斧を持った、夫ですね。
こちらが後鬼、妻です。
妻に重たい荷物を背負わせているのが……
私的にはちょっと引っかかりました。
パワーは前鬼のほうが断然強かったです。
境内には、
石仏や石碑が多く置かれていました。
役行者さんが発見したと伝わっている「龍の口」です。
こういうのを見た時に、
このコインを拾うためには池の水を抜かなければならず……
ものすごく迷惑をかけるから、お賽銭箱に多めに入れればいいのにな～、
と、いつも思います。
左手の囲いの中が、
「龍王の滝」です。
水にパワーがあります。
ここには、
非常に強い、
お不動さんがいました。
洞川の水は素晴らしく清く澄んでいて、見ているだけでも気持ちがよかったです。
こちらに龍泉寺および洞川について書いています。