聖徳太子さんが建てた「熊凝精舎(くまごりしょうじゃ)」が前身だったというお寺です。
熊凝精舎というのは、インドの祇園精舎を参考に作られた学びの道場で、太子さんは晩年に「この道場をお寺にしてほしい」と願った、と伝わっています。
お寺の由緒が書かれています。
大きなお寺だったのですね。
正面に見えているのが本堂です。
だるまがすごいです。
このお寺のご本尊は燦然と輝いていました。
仏様ですが、神々しく、パワーがありました。
私のおすすめは宝物殿(讃仰殿)です。
言葉はよくないかもしれませんが、大当たりでした♪
安置されている仏像が現役であり、それも「猛烈に」強いのです。
どのような感じの仏像なのかが、
このリーフレットでなんとなく感じていただけるかと思いますが、私のイチオシである、宝物殿の持国天さんはここには載っておりません。
持国天さんのお顔を忘れないようにと、私は仏像がすべて載っている冊子を授与所で購入しました~。
それくらい魅力がある仏様でした。
右が立石寺(山形県)の「奥之院」のおふだで、
左が大安寺のおふだです。
似ています。
持国天さんをはじめ、このお寺の仏様について書いています。
あさって発売です。