法輪寺です。
聖徳太子さんの息子さんが、太子さんの病気平癒を願って建てた、と伝わっているお寺です。
創建当時は、法隆寺様式の伽藍の配置で、規模も法隆寺の3分の2ほどあったそうです。
現在も、三重塔と、
金堂、
灯籠と講堂があり、
こんな感じで法隆寺の金堂エリアと似た配置となっていました。
入口のところに、「このような仏像が安置されていますよ~」という写真つき案内があります。
どの仏像がどの時代なのか、予習してから拝観できるので、ありがたかったです。
講堂の中はこのような感じで仏像が祀られています。
時代の違う仏様が一緒にいても違和感なく、さやさやとした穏やかな時間が流れているお寺でした。
拝観するともらえるリーフレットに仏像1体1体の詳細な説明が書かれていました。
ほんのちょっぴりですが、こちらに法輪寺のことを書いています。
あさって発売です。