カレンダーのミスの記事を書いたあと、優しくあたたかいメッセージをいただきました。
送って下さった皆様、誠にありがとうございます。
なぐさめ、励まし、アドバイスなどが書かれた、ありがたいメッセージをいただいて、
私は本当に幸せだなと思いました。
このような、いたわりのメッセージをいただくたびに、
こうしてブログを続けていられるのは、皆様のおかげである、ということを、強く思います。
これは美辞麗句ではなく、本気で、心の底から、しみじみとそう思っています。
お手紙を下さったり、プレゼントをして下さったり、読者ハガキを書いて下さったりと、
いろんな方向から応援してもらえることも、言葉では言い尽くせないほど感謝をしています。
ブログを読んで下さる皆様も、本を買って下さる皆様も、本当にありがたいです。
いつもそのような気持ちでいるのですが、今回は「声に出して言わねば!」と思ったので、書かせてもらっています。
心からの感謝を込めて、お礼を言わせて下さい。
皆様、いつも本当にありがとうございます。
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メッセージといえば、たまにもらうメッセージで、「識子さん、やらかしてしまいました!」と書かれているものがあります。
以前にも一度書きましたが、このようなメッセージは「え! どうしたんっ!? 何をやらかしたん?」とあわてて読みます。
すると、そこには全然やらかしていないことが書かれていて、ホッとします。
神様が怒ったかも?
仏様が怒ったかも?
気分を悪くしたかも?
失礼だったかも?
このように不安になった時は、ちょっと視点をずらして考えるといいです。
自分が神仏だったら? と立場を変えてみます。
自分が神仏で、そこに信仰心の厚い人間がやって来て、悪気なく同じことをしたら……
怒る? と考えてみるとわかりやすいと思います。
たぶん、腹は立たないと思うでしょうし、気分も悪くならないと思うのではないでしょうか。
人間である自分がそう思うのですから、人間よりもはるかに優れている神仏が怒ったり、気分を害したりすることはありません。
ですから、やらかした? という時は、自分が神様仏様の立場になってみて、違う人間が同じことをしたら? と考えてみるといいです。
それでも「いや~、腹立つかも~」となったら、その時は謝ればいいだけの話です。
謝るようなことというのは、狛犬にツバを吐いたとか、ご神体とされている岩のしめ縄をちぎり、ご神体を蹴ったとか、そういうことです。
それと同等でなければ、神仏は怒ったりしませんので、ほとんどのことは大丈夫です。