※「ごほうび参拝」という本に書いた神社仏閣・パワースポットの写真を公開しています。
茂林寺(もりんじ)は、「ぶんぶく茶釜」で有名なお寺です。
総門をくぐると、参道には狸の像が、ずら~っと置かれていました。
着物を着せてもらっているのですね~。
着せにくいのでしょうか、頭巾をかぶっている像もありました。
すでに着物を着て、笠をかぶっているので、こちらはマスクをしてもらっています。
柄が全部、違っていました。
まっすぐ行くと、山門があります。
元禄7(1694)年の建立だそうです。
歴史がありますね。
こちらが本堂です。
右側に寺務所があって、300円で本堂を拝観させてもらえます。
守鶴堂です。
ここにも狸の置物がたくさん置かれていました。
ご本尊はお釈迦さんで、本堂に安置されています。
仏像は小さかったのですが、すごいパワーを放っていました。
後ろ姿が、
可愛いですね、狸の像って。
ぶんぶく茶釜像も、
ありました~。
ここには狸の神様1柱と、眷属16体が、お釈迦さんの下で働いています。
茂林寺のように、狛狸のような狸像がたくさんあると、居心地がいいそうです。
今回ご紹介した、あちらこちらの狸の神様は、福の神と言っても過言ではないくらい、ありがたいごりやくを授ける神様でした。
私が行ったところ以外にも、狸の神様はおられるでしょうから、そのような由緒がある、という寺社は参拝してみるのもいいと思います。
優しい神様なので、信仰心を持った人にはよくしてくれます。
また別の狸の神様見つけたら、すぐにご報告いたします。