※「ごほうび参拝」という本に書いた神社仏閣・パワースポットの写真を公開しています。
西方寺の境内図です。
わかりやすいイラストですね～。
祈祷が始まるという放送があったので、大本堂から行きました。
本堂は六角形のお堂です。
本堂の横にある白い建物が授与所でした。
ご本尊は阿弥陀さんで、秘仏ですが、祈祷が始まると阿弥陀さんの世界が広がります。
お堂の中はこのような感じです。
「ご縁結び」と書かれているので、写真だけでも撮っておこうと思ったら、
奥のほうから、「こっちこっち！」と声をかけられました。
誰？ と橋を渡ると、この立て札に「安徳天皇の遺品を埋めました」みたいなことが書かれていました。
これは行かねば！ ということで、石段を上がります。
連理のケヤキだそうですが、
連理かどうかよくわからない……というのが、正直な感想です。
ぐるりとまわってみたら、こちらが正面のようでした。
お社の下の部分に彫刻が施されています。
このようなお社は初めです。
美しいですね。
連理のケヤキ、根っこがすごいです。
根っこが～、すごいぃ～。
そばにあった石仏も撮影しました。
この角度のほうがいいな、と思っていたら、
「おーい、こっちにも来い」と、服をクイッと引っ張られました。
引っ張られた方向です。
３社の名前が書かれています。
手前から、定義神社、稲荷神社、熊野神社と並んでいました。
定義神社です。
気さくで、義に厚い、おじさんの神様がいます。
こちらがお稲荷さんです。
眷属クラスではなく、神様です。
熊野神社です。
熊野から来たヤタガラスの神様がいました。
熊野神社には狛犬像がありましたが、お稲荷さんに狛狐像はありませんでした。
お稲荷さんは狛狐像をほしいと言っていました。
そのことを本に書いたところ、心優しい読者さんが可愛らしい狛狐を奉納してくれたようです。
参拝した読者さんが教えてくれました。
お稲荷さんは喜んでいるだろうな～、と思いました。
別の読者さんは、お寺のほうに狛狐像を設置するための寄付をされるそうです。
狛狐像を置く計画があるとのことで、お稲荷さん、よかったですね～、と思いました。
眷属はペアで６体いますが、眷属の数に関係なく、狛狐像は２体が基本です。
貞能堂です。
山門のところから撮りました。
山門です。
阿弥陀さんのごりやくが大きいお寺ですが、境内社３社が超おすすめです。
