※「ごほうび参拝」という本に書いた神社仏閣・パワースポットの写真を公開しています。
浅間山観音堂の惣門(そうもん)です。
天和2(1682)年に、東叡山寛永寺内に建立された学問所の表門だったそうです。
門の左右に安置されている仏像は、五代将軍綱吉公にゆかりのあるものだそうで、こちらは持国天さんです。
増長天さんです。
腹部の顔は、鬼面(きめん)といって、武神であることを表している、と説明に書かれていました。
日差しが強烈! です。
振り返って、内側から撮った惣門です。
ひ〜。
まぶしー!
溶岩だらけの中にある道を歩いていきます。
溶岩しかないという景色は珍しいのではないでしょうか。
ところどころにある石灯籠が、いい雰囲気でした。
意外と歩きます。
でも、他では見ることができない景色なので、全然飽きません。
あっ!
見えてきました!
赤いお堂が。
絵になりますね〜。
橋を渡って、
観音堂に行きます。
美しいお堂ですね。
ご本尊は観音さんですが、
秘仏でした。
厨子がしっかりと閉じられており、
コンタクトは不可能で、仏様のことはまったくわかりませんでした。
角大師が貼られています。
何回読んでも意味がつかめなかった、浅間山観音堂由来です。
そして、こちらが浅間山です。
神聖さが際立っていました。
神々しいご神気が、ここまで流れてきます。
溶岩ゴロゴロの世界を、ふたたび歩いて戻ります。
溶岩は味気ないただの石だけじゃなく、
植物がうまく生えていて、和の芸術品に見えるものもありました。
個性があって面白かったです。
浅間山観音堂参拝後のお楽しみは草津温泉にしました。
池のように広い、西の河原露天風呂に行ってみました。
駐車場は有料のところと、無料のところがあります。
公園のような中を歩いていると、温泉の湯気が立ちのぼっていました。
駐車場から5分程度歩きます。
広くて開放感があり、ストレスを溶かしてくれる露天風呂です。
お湯の質がよくて、大満足でした。