※「ごほうび参拝」という本に書いた神社仏閣・パワースポットの写真を公開しています。
四国八十八ヶ所霊場、第22番札所の平等寺です。
空海さんが開創したお寺である、と伝わっています。
歴史のある仁王門です。
今から仏様にお会いするんだ~、というワクワク感が、ここで盛り上がります。
いい雰囲気なのです。
迫力のあるお顔の仁王さんです。
でも、乳首が……
なぜか強調されています。
でも、じっと見ていると、なんだかほんわかとする仏像でした。
境内はこのような感じで、
長い石段の上に本堂があります。
石段に1円玉が置かれていました。
おぉ~。
本堂です。
五色の幕が、明るい雰囲気を醸し出しています。
ご本尊は薬師如来さんです。
どの仏様も道は太く、しっかりとつながっていました。
仏様には紐が結ばれており、その紐がこちら側まで伸ばされています。
さりげなく、結縁できるようにしてあるのです。
仏様の恩恵を「どうぞ、どうぞ。しっかりいただいて帰って下さいね」という、ありがたいお寺です。
右側には、お不動さんがいて、
左側には、大日如来さんがいました。
こちらの黒い仏様は、たぶん「明王」さんだと思います。
【追記】
すみません。
読者さんからの情報によりますと、
明王ではなく、三面大黒天さんだそうです。
もしかしたら、今はもう、安置されていないかもしれない、ということでした。
別の読者さんからは、4月2日に参拝した時に、
すでにこの仏様はいなかった、というメッセージをいただきました。
というわけで、残念ですが、この仏様には会えないかもしれないことをお伝えしておきます。
【追記 ここまで】
強烈なオーラを放っていました。
恐ろしいくらい強い仏様でした。
居心地のいいお堂です。
癒やされるというごりやくをもらっているため、「お堂から出たくない~」と思うのです。
天井もさりげなく風流でした。
本堂の右側部分です。
奥には行かないほうがいいです。
私は行こうとして、空海さんに止められました。
このお寺の境内は、どこで空海さんをお呼びしても、すぐに来てくれます。
結縁し放題、波動浴び放題、居心地のよい本堂ですから、何回も出たり入ったりしました。
温泉につかっているような、ふわ~っとした感覚になるのです。
ほぉ~。
どれどれ? どの山?
たしかにそう見えますね。
本堂から下る石段です。
ここにも1円玉がいっぱい置かれていました。
平等寺参拝後のお楽しみとしてご紹介をしたのが、21番札所の「太龍寺」です。
山頂のロープウェイ駅からお寺とは違う方向に、15分くらい歩くと、「舎心ヶ嶽」があります。
そこは、若き日の空海さんが修行をした場所です。
大きな空海さん像が置かれています。
この写真でおわかりのように、空海さん像のすぐそばまで行くことができます。
尊い後ろ姿ですね。
空海さん像の後ろから見た、像の前のスペースです。
ここが素晴らしいパワースポットなのです!
ただし、見ておわかりのように、安全な場所ではありません。
行かれる方はどうかお気をつけ下さい。
スピリチュアル的には、たいへん貴重な場所の「舎心ヶ嶽」です。