最近はコロナのせいで、以前ほど頻繁に出かけられなくなったため、
参拝も数えるくらいしか行ってない、というメッセージを、時々もらいます。
神仏に会いに行けないことは寂しいですよね。
その気持ち、わかります〜。
そこで、ご提案です。
このような時期だからこそ、参拝に行くことができたら、その時は普段以上に思いっきりエンジョイするといいです。
できるだけ境内に長くいて、ご神気や高波動をもらうのはもちろん、
細かく境内を観察して、自分だけの小さな発見を探してみることをおすすめします。
神社だったら、先日私がブログでお伝えしたような彫刻(龍? というあれですね。)も楽しいですし、
狛犬の顔や後ろ姿を観察すると、面白い発見があることもあります。
手水舎にお花を生けている神社もあるので、どのようなお花が選ばれているのか観察するのもいいですね。
そういう小さなほっこりを探して楽しむと、参拝後も、けっこう長く満足感が続きます。
お寺もお堂の彫刻に面白い模様があったりしますし、
お寺だったら、可愛い石仏がある、というパターンもあります。
これが意外となごませてくれるのです。
穏やかな表情ですね〜。
手を合わせる喜び、みたいなものが伝わってきます。
角度によって、見え方が違います。
仏様を心静かに思って、仏様ありがとう、と言っているような表情ですね。
こちらは「無我の境地」といった感じでしょうか。
いいお顔です。
このように、たったひとつ、可愛い石仏を発見しただけでも、ありがたみや満足度が変わってきます。
この石仏は小さいので、以前だったらサクサク歩いて、スルーしていたかもしれません。
このような時期だからこそ、じっくり境内を楽しむ参拝に心が癒やされます。
お出かけができた時は、すべてを楽しむぞー! くらいの勢いで、参拝することをおすすめします。