どこの神社仏閣に行っても、

 

どんなに一生懸命にお願いをしても、

 

願いが叶わない……

 

ということがあると思います。

 

もちろん、私にもあります。

 

去年ですが、思いっきり玉砕しました。ニコニコ

 

ものすごく強い神様にお願いをしに行き、他にもいくつかの神社で同じ願掛けをしました。

 

けれど、あっさりと叶いませんでした。

 

うわ~、気持ちよく叶わなかったな~、という、爽快感までありました。

 

願掛けが叶わなかった、という理由はいくつかあります。

 

これまであちこちに、バラバラに書いてきましたが、ちょっとそれをまとめてみようと思います。

 

というのは、もしかしたら、重要なポイントや対処法を、うまくお伝えできていないかもしれない、と思ったからです。

 

初回は「願掛けが叶わない理由①」です。 

 

願掛けが叶わない理由① 

神様や眷属が多忙で手がまわらない状態だった

 

明治神宮には「初詣」だけで、約300万人の参拝者が訪れます。

 

通常の参拝でも何万人という、ものすごい人数です。

 

参拝者数、日本一の神社だからですが、

 

初詣だけで300万人……ですから、参拝者全員の願掛けを叶えることは、無理だとおわかりになると思います。

 

ご祭神である明治天皇は、1回願掛けをして叶わなかったとしても、すぐにあきらめなくてよい、と言っていました。

 

何回でも来なさい、と言っていたのです。

 

明治神宮に限らず、他の神社でも、もしかしたら運悪く手がまわらない時に行ってしまった可能性があります。

 

明治天皇は、何回かダメでも、次は順番がまわってくるかもしれない、と言っていました。

 

なので、あきらめずに何回か来なさい、と優しくアドバイスをしてくれたのです。(明治神宮のことは「東京でひっそりスピリチュアル」という本に書いています)

 

このように、神様や眷属が多忙だった、どうしても手がまわらなかった、というパターンがあります。

 

この理由だと、1回願掛けをしてダメだったからと、すぐにあきらめるのはもったいないです。

 

叶えるためには、何回か通います。

 

同じ神様に、同じ願掛けをしに行くことは、失礼でもなんでもありません。

 

前回、お願いをしたのに叶わなかった……またお願いをしても、叶えてもらえないような気がする……という先入観を捨て、

 

前回叶えてもらえなかったのに、図々しく、また同じお願いをしてもいいの? という遠慮も捨てて、

 

「神様、こんにちは~。また来ました〜♪」くらいの明るさで参拝に行くといいです。

 

「叶わない理由①」の場合は、めげずに何回か通ってみることが、重要なポイントなのです。 

 

※続きます。ニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

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