去年、隠岐の島に行きました。
ある神社の横を通っていたら、
鳥居の上で小鳥がずっと鳴いていました。(ピントがうまく合っていなくてすみません)
可愛いな~、と見ていると、登校する小学生たちが通りかかりました。
黄色い旗を持ったおじさんが「見てごらん、ヒヨドリだよ」と言い、
おじさんはそこからヒヨドリの説明を始めました。
それが少し長いというか……
こう言うと大変失礼で申し訳ないのですが、聞いていて、退屈な部分がありました。
でも、子どもたちは全員、その説明を一生懸命に聞いていて、
「まぁ! なんて純朴な子どもたち!」と感心しました。
野生のユリです。
たった1輪だけ、
このような場所に咲いていました。
大事なことを教えてくれているようなたたずまいで、しばらく観察しました。