新刊本の感想がたくさん届いております。
ありがとうございます。
まだ全部は読めていないのですが、(時間がある時にゆっくり大事に読んでおります)
ここ最近、読者さんも、私が書いた神社仏閣を同じように感じていた、という内容が、少しずつ増えてきました。
初期の頃は、そのようなメッセージはまったくありませんでした。
けれど、年を追うごとに、「自分がなんとなく感じていたことが正しかったとわかりました」というメッセージが、右肩上がりに増えているのです。
最近は本当に多いと感じます。
たとえば、深川不動尊は超優しいお不動さんなのでは? と思っていた、
あたたかいお不動さんだと以前から感じていた、
乃木神社が暗くて怖いと思った、
1回参拝してその後は怖くて行っていない、
福徳神社は縁起がいいと思っていた、
日枝神社の神様が仕事関係に強そうだったので、何回か通って救ってもらった、
などなど、他にも同様の内容が届いています。
しみじみと、皆さん、徐々に神仏アンテナが磨かれているのだな、と思いました。
これは本当に嬉しいです。
ここで、あらためて神仏アンテナの磨き方を書いておきます。
神仏の特徴をつかんでから、参拝をするというやり方です。(本は図書館で借りることができます)
その神社仏閣で、〝自分は〟どのように感じるのか、自分の感覚を認識することは、とても良い修行になります。
境内の何を見て、そこで何をどう感じるのか……
境内にある、ほわっとするもの、ワクワクするものに気づくことができるのか……(歓迎のサインだけでなく、小さなお花がそっと咲いているとか、どんぐりが落ちているとか、社殿に美しい龍の彫刻があるとか、そういうことです )
自分の感覚と、自分が目をつける場所を検証することは、神仏霊能力アップの非常に良い練習になります。
あ、それから、赤坂氷川神社ですが、1回叶ったらもう叶わないということではありません。
最低、〝1回は〟叶えてくれる、ということです。
ですから、人によっては2つも3つも叶えてもらえますし、かかりつけの神社にしていれば、その可能性も大きい、というわけです。
小野篁(おののたかむら)さんは、「般若心経も違う……」と言うのではないかと思います。
なので、祝詞や般若心経はナシで問題ないです(唱えても悪くはありません)。
私は次に行った時は祝詞を省略して、ご挨拶のあと、いきなりお話をすると思います。
最後に……
amazonの新刊のページに、イラストマップなどが載っていますが、そこに書かれている、
「ご加護も恩恵も開運も、神仏から、どうぞいっぱいもらって下さい」
というのは、私から皆様へのメッセージです。
ご加護も、恩恵も、ご縁も、開運などのごりやくも、あちこちに行けば行くほど、貯まります。
そこはもう、どうぞ遠慮なく、あちこちの神仏から、いっぱいいっぱいもらって下さいね! とご提案したいです。
それは欲張りでもなんでもありません。
大好きな神様が、仏様が、いっぱいいる♪ ということなのです。