「東伏見稲荷神社」です。
神社があるところの「東伏見」という地名は、この神社ができてから、つけられたそうです。
地域の人々が、伏見稲荷から来られたお稲荷さんを大歓迎した気持ちや、その時の喜びが伝わってきます。
素敵なエピソードですね。
鮮やかな赤い神門の向こうに拝殿が見えます。
拝殿の横にはトラックが停まっていて、おじさんが2人、何かを相談していました。
この写真ではトラック後方にいますが、このあと、トラックの前に出てきて、相談していました。
縁起がいい配色の社殿です。
穏やかな性質のお稲荷さんが鎮座しています。
お稲荷さんに「裏を歩いてきたらどうだ」と、ニッコリ笑顔ですすめられたので、行ってみました。
お塚エリアです。
お塚ばかりですが、けっこう広かったです。
鳥居もたくさん立っていました。
こちらが「権太夫社」です。
一般的にお塚信仰の場は、
手入れが行き届いていなくて、打ち捨てられているようなところが大半ですが、
ここは信仰されているお塚が多かったです。
なので、全然暗い雰囲気ではありませんでした。
ここのお塚のお稲荷さん方は、みんなとても仲良し、というところがほっこりポイントでした。
お社のないお稲荷さんもいましたが、
まったく暗くありません。
ちょっとした散歩をするのにぴったりの神社でした。
詳細はこちらに書いています。
11月25日発売です。