新刊の発売があさってですので、本日はお寺と神社、２ヶ所をご紹介します。
「深大寺」です。
趣きのある門ですね～。
早朝に行ったせいか、参拝客がまったくいなくて、
ありがたいことにずっと私ひとりきりの空間でした。
まず、本堂でご挨拶をしました。
本堂前には蓮の花のオブジェがあります。
カエルや、
亀が乗っていました。
どちらも上に登っているのですね～。
カエルは足が落ちているように見えますが。
なんだかほっこりしました。
拝観できない仏像が、写真つきで説明されているのはありがたいです。
元三大師堂です。
ここで護符を買いました。
私は今まで、元三大師さんと、一言二言しか言葉を交わしたことがなく、じっくりとお話をしたことがありませんでした。
控えめな仏様なので、出てきてもらえるよう、ギャーギャーとうるさくお願いをすると出てきてくれました。
以前にお会いした時のように、ひたすら「ニコニコとした仏様」として、ではなく、かなり生前の面白さが出ていました。
「三」が、「参」ではなく、「弐（２）」に棒を１本足した漢字になっています。
珍しいですね。 
角大師が外に向けて貼られていました。
びんずるさんはお休みでした。
あっ！
可愛い～。
表情がいいですね。
「仏様」として接すると、ニコニコしている非常に優しい仏様なのですが、元三大師さんという生前にお坊さんだったお方として接すると、面白いところがあって、会話が楽しかったです。
このお寺には縁起物の「だるまの土鈴」があります。
顔が微妙に違っているので、「おりゃーっ！」と気合が入っているものを選ぶことがおすすめです。
こちらは私が購入しただるまです。
【追記】
この赤のだるま土鈴は完売だそうです。
（白と金色も残りがほんのわずかだったらしいです）
次の入荷は未定だということで、しばらくは手に入らないかもしれません。
２０５年ぶりの秘宝、元三大師さんの胎内仏「鬼大師」 が本日までの公開だそうです。
公式ホームページには、鬼大師の後ろ姿が載っています。
深大寺の詳しいお話はこちらです。
１１月２５日発売です。