西新井大師です。
レンタカーを停めたパーキングから行くと、裏門のほうが近かったので、こちらから入りました。
入ったところには、「出世稲荷大明神」ののぼりがたくさんあるお稲荷さんがありましたが、「あとからまた来ます」とお断りして、先に大本堂に向かいました。
広い境内です。
お天気がよくなかったので、写真がちょっと暗いです。
右に見えている屋根が大本堂です。
このお寺は、「空海さんだ〜♪」と即座にわかる「気」が、境内に充満していました。
まずは大本堂でご挨拶をしました。
それから、山門の外へ出て、表参道を撮影しました。
「厄除弘法大師」
空海さんに厄除けをお願いする発想がなかったので、いいかも♪ と思いました。
仁王が、
現代ふうでした。
龍の彫刻が素晴らしかったです。
山門を入ったところです。
時々、露店が出ているのでしょうか?
そういう日に参拝したら楽しそうです。
こちらは「塩地蔵」です。
お地蔵さんの肩や足元に塩が積もっています。
この塩を少しいただいて帰り、ごりやくがあったら塩を倍にしてお返しするそうです。
ここで手水を使いたかったな~、と思った手水鉢です。
正面から見た大本堂です。
ご本尊は十一面観音さんと空海さんです。
別名「さざえ堂」の三匝堂(さんそうどう)です。
「四国八十八箇所お砂踏み霊場」とのことで、そばに行ってみたら……
八十八箇所のご本尊が置かれているのではなく、
全部、空海さんでした。
大本堂の左奥には池があります。
弁天堂もありました。
人工の滝です。
これが、ヒゲの長い鯉です。
え? そう? と鯉に詳しくない私は他の鯉も見てみました。
あ、たしかに!
この鯉はヒゲがありません。
こちらは同じ模様なのに、ヒゲは短いです。
右の黒っぽい鯉も短いヒゲです。
縁起がいいので、写真を撮りまくりました(笑)。
奥の院です。
このあたりは古いお堂がいくつかありました。
ここで、護摩祈祷が始まることがわかったので、大本堂に戻りました。
護摩祈祷では「弘法大師如来」姿の空海さんに、いろいろとお話を聞きました。
最後にお稲荷さんを参拝しました。
ごりやくは、「スケールを大きくしてやる」だそうです。
このお寺の詳しいことと、空海さんに教えてもらったお話はこちらに書いています。
11月25日発売です。