待乳山聖天(まつちやましょうでん)です。
ここも、何回かリクエストをもらったお寺です。
普通は聖天(しょうてん)さん、というふうにお呼びするかと思いますが、ここでは「しょうでん」さんです。
石仏の前を通って行くと、
右手に本堂がありました。
絵になる1枚ですね。
景色がいい感じ♪ です。
木々の緑と青空が美しいです。
本堂は自由に上がらせてもらえます。
中に授与所があって、そこにお坊さんがひとりおられました。
この写真からもおわかりのように、お供え物の大根の数がすごかったです。
本堂内には聖天さん独特の「気」がありました。
枯れ木のようなところから、イチョウの葉っぱが出ています。
私はこういうのが大好きなので、頑張れー! と応援しつつ、しばらく見ていました。
ここに太田道灌が勧請したお稲荷さんがいたらしいです。
その横にある稲荷社です。
お稲荷さんに、不思議な仏様である聖天さんについてお聞きしました。
境内にあった絵です。
江戸時代はこんな感じだったのでしょうね。
驚くことに! お供え物の大根を分けてもらえます!
せっかくなので、いただこうかと思ったのですが……
電車に乗らなければいけないので、遠慮しました~。
お見送りはありがたい小鳥のさえずりでした。
聖天さんという不思議な存在について、わかっていることだけですが、こちらに詳細を書いています。
11月25日発売です。