娘や息子が受験するので、合格祈願に行きたい。
でも、本人は勉強で忙しいから神社に行くことができない……
もしくは、まだ信仰心が厚くないので行こうとしない……
こういう場合、本人ではなく、親が祈願に行っても叶えてもらえることは以前に書きました。
さて、そこで、親が神社に行くとして、絵馬は? どうすればいいのだろう? と思われる方がおられるかもしれません。
絵馬は「絵」を描いたほうが思いが強く入る、ということを将門さんに教えてもらいました。
子どもが神社に行かないとなると、家で子どもに絵馬を描かせて、それを親が神社に持って行けばいいのか、
それとも、祈願に行った親が、神社で描くべきなのか……。
この場合、親が神社で描いたほうが思いは強く入ります。
というのは、ご神気の流れている、高波動の境内で描くからです。
絵馬はもともとその波動を帯びています。
絵馬自身の波動(そんなに強くはありませんが)が調和している、その波動のおおもとである場所で描いたほうが、思いがスッと入ります。
家にはご神気は流れていませんし、境内のように高波動でもありません。
神域ではないところで描くよりも、神社で描くほうが効果的なのです。
たとえ家で3時間かけて丁寧に描いたとしても、神社で10分で描く絵馬には負けます。
でも、これも〝2つを比べたら〟というお話です。
どちらかというと、神社で描くほうがいいですよ~、というだけで、家で描いたものでも思いはちゃんと入っています。
あくまでも、「2つを比べたら」なので、何もしないよりは、家で絵馬を描いて奉納したほうが断然いいです。
神社にお願いを置くことになるからです。
では、写経もそうかというと……
写経の場合、絵馬と違って、その差はわずかです。
お寺の仏様の前(仏域)で書く写経は、お経に思いが入りやすいです。
境内は経文が漂っているような空間ですから、スッと入ります。
けれど、家で書く写経でも、そんなに大きな違いはありません。
そもそも写経自体が、〝尊いお経〟に思いを載せる、という行為であり、
〝お経の力で〟思いを込めているわけです。
メイン、主役は、お経なのです。
ですから写経は、お寺で書いても、家で書いても、差はないというわけです。
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