これは現在の、私のお気に入りのお守りです。
デスクトップパソコンのモニターを支えているアームに引っ掛けています。
本の取材で、上野東照宮に行った時に買いました。
「え? 東照宮って家康さんですよね? 東照宮にタヌキが祀られているのですか?」と思われた方、ええ、そうです。
もちろん境内社ですが、タヌキの神様が祀られていて、ちゃんとおられました~。![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
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さらにこの絵馬が縁起物でした。
タヌキの神様なので、他を抜く(たをぬく)と書かれています。![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
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京都や東京など、私が数ヶ所でお会いしたタヌキの神様は、総じて「おっとり系」です。
ほんわか、のんびりとした性質で、温厚なのです。
厳しい! 失礼があったら叱られそう! という雰囲気ではありません。
東京は他の地域に比べ、タヌキの神様が多く、タヌキの自然霊も多いです。
タヌキとキツネ、に限って言えば、
キツネ姿の神様(お稲荷さん)、キツネ姿の自然霊、しかいないところがほとんどなので、どうして東京にはタヌキが多いのか……
その理由をゆっくり探っていきたいと思っています。
タヌキの神様はおっとり、のんびりなので、緊張しなくていいという特徴があり、
気楽に参拝ができるので、おすすめです。![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
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