高知県の梼原（ゆすはら）町というところにある「三嶋神社」にも行きました。
※マップはグーグルマップからお借りしています。
神社の手前に、
風情のある橋が架かっていました。
一の鳥居です。
このような案内が鳥居のところにありました。
素敵な橋ですね〜。
橋を渡って、
境内に入ります。
坂本龍馬が脱藩する時に、無事を祈願した、と伝わっている神社です。
手を合わせてみたら、神様は氏神様でした。
この地域一帯の人々を守っておられます。
「坂本龍馬が本当に来たのでしょうか？」と、お聞きしたら、映像を見せてくれました。
その映像は袴をはいた武士姿の２人が、並んで手を合わせている後ろ姿です。
手を合わせているのは２人ですが、脇にもう１人、立っています。
どうやらその人は、当時のこの地域を案内しているようです。
参拝しているのは、夕方でした。
ですから、この地域に１泊した、その日に参拝したのだと思います。
翌朝、出発する前に参拝したのではないみたいです。
社殿から境内を見た景色です。
坂本龍馬が「祈願」をしたのでしょうか？ という質問には、同行者が信心深かった、と言っていました。
この地域で深く信仰されている神様です。
同行者が「ここはお願いをしておくべきだろう！」と言ったので、龍馬も一緒に手を合わせたそうです。
龍馬自身はそこまで信心深くはなかったらしいのですが、もちろん反論することはなく、相手の気持ちを尊重して、ニコニコと付き合ったそうです。
そういう気立てのよい人物だった、と、神様が笑顔で龍馬を褒めていました。
神社の前に「脱藩の道」の案内板がありました。
丁寧に案内がされています。
訪れる人が多いのでしょうね。
私もちょっと歩いてみました。
私の正直な印象としては……
微妙に違うところもあるのでは……と思いました。
ここは「維新の門」です。
群像があるだけでした。
龍馬がここを通ったそうで、それでこのように像が置かれています。
下段に脱藩のルートが書かれています。
「⑧神幸橋」というのは、三嶋神社のところにかかっていた、あの風情ある橋です。
