ここから書くことは、減量のアドバイスではありませんし、痩せるためのおすすめという話でもありません。
疑問に思うことがありましたら、栄養士の方とか、そちら方面に詳しい専門家にお聞きしたほうがいいと思います。
あくまでもこれは、「私はこれで痩せました~」という、体験談です。
なので、いつも言っていますように、「へ~、識子さんはこれで痩せたのね」と、ふーん程度にお読み下さるようお願いいたします。
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目的は血圧をちょっと下げることですが、そのためには体重を落とさなければなりません。
ぽってりした部分は脂肪なので、この脂肪を落とすことを頑張ろうと思いました。
まず、主食=白米、をやめました。
もち麦を主食にしたのです。
まず、もち麦100%ご飯(もち麦のみで炊く)と、
もち麦50%+白米50%ご飯(もち麦と白米を半分ずつで炊く)
この2種類を常時ストックするようにしました。
もち麦100%を5合炊いて、それを140グラムずつ、キッチリとはかりで測って、ラップでくるみ、冷凍しました。
同じく、もち麦50%白米50%も5合炊いて、これも1食分、140グラム、しっかりと測り、ラップでくるんで冷凍しました。
2種類ストックしておくのは、もち麦100%ご飯は、消化がしんどいからです。
胃に若干負担がかかるので、体調がイマイチだったり、睡眠不足で胃に力がなかったりすると、ほんの少しですが胃が重たくなります。
なので、元気ハツラツではない時は、50%のほうを食べています。
もち麦は白米に比べるとやや固くて、ポサポサしています。
特にもち麦100%だと、よーーーーーく噛まないと、あとで胃が重たくなります。
白米と同じように、ササッと食べたら、「ううう」というくらい消化にエネルギーを取られますし、時間もかかるのです。
なので、よーーーーーく噛まなくてはなりません。
さらに、正直なところ、もち麦100%は……美味しくないです。
そういうわけで、今日は100%を食べたくないなぁ、という日もあります。
そのために、もち麦50%白米50%をストックしています。
でも、50%のほうも、美味しい! とは言えません。
取材に出かけた時に、普通のおにぎりを食べて、「うっわー! 白米ってなんて美味しいのかしらっ!」と、本気で感動しました。
それくらい……もち麦は美味しくないです。
それから、油っこいものを、食べるのもやめました。
から揚げとか、天ぷらとか、カツ、ピザや餃子などです。
元夫は難病を持っているため、油分が多い食品を食べることができません。
けれど、わざわざ摂取しなくても、大豆製品や魚、卵など、素材にもともと入っている油だけでなんの問題もないのです。
私は牛乳も飲むので、料理したものから油を取るのはやめました。
揚げ物は特別な(人と外食をする)時でなければ、食べないようにしました。
お肉も食べていません。
お肉は、菜食修行を終えたあと、たまに食べていました。
でも、これも、人と食事をする時のみ、相手に気を使わせるのは申し訳ないので、オーケーとしました。
日常の食事では食べておりません。
カップ麺も、もちろんやめました。
見落としがちなのは、パンの油です。
ごく普通のパンには、バター、マーガリン、ショートニングのどれかが、どっちゃりと入っています。
昔の知人に、パン屋でパートを初めたら、あっという間に10キロ以上太った人がいました。
売れ残りをもらっていたので、ほぼ毎日、パンを食べていたのです。
パンに入っている油も軽視できません。
なので、私は油が入っていないパンを買っています。
フランスパンに油は入っていませんが、好きではないので、主にベーグルを買っています。(ベーグルでも油を入れてふわふわにしているところもあるため、初めて買うお店ではちゃんと確認しています)
※食事内容に関して、もう少し続きます。