東京に引っ越したら、ぜひ! 体験したいっ! と思っていたのが、歌舞伎の観劇です。
今年、ついに! 実現しました~。
ひとりで行くのは到底ムリなので(小心者であり、ビビリんぼのためです)、慣れた方に連れて行ってもらいました。
入口を入ったところです。
案内してくれる係の人がたくさんいました。
客席はこんな感じです。
3階まであるのですね~。
知りませんでした。
富士山が描かれた緞帳です。
「朝光富士(ちょうこうふじ)」という名前だそうです。
開演まで時間があったので、トイレに行ったり、3階まで行ってみたりして、戻ってきたら……
緞帳の絵柄が変わっていました。
こちらは 「水辺の四季(みずべのしき)」だそうです。
これは「定式幕(じょうしきまく)」というそうです。
演目の間の幕です。
サ・歌舞伎! という感じですね~。
私が見たのは第一部です。
中車(香川照之)さんの演技が素晴らしかったです。
私は松緑さんを知らなかったのですが、魅力ある演技をされていました。
猿之助さんはすごいですね!
オーラがハンパなかったです。
歌舞伎には、伝統芸能が放つ独特のパワーがありました。
それが強烈に客席に向かって流れてくるのです。
体験するまでは、セリフを聞いてもわからないだろうし、エンジョイできるのかな? という不安がありましたが、音声ガイドを借りると、いろいろとうまく説明をしてくれます。
出演者の衣装は豪華でしたし、お囃子も楽しく(音声ガイドで歌詞の内容もわかります。ちなみに音声ガイドのイヤホンは1個で、どちらか一方の耳で聞くようになっています。役者さんのセリフとかぶらないようにうまく説明をしてくれるのです)、あっという間の2時間でした。
「また、見に行きたいな~!」 と思っています。