ちょっと前になりますが、「深大寺」に行きました。

 

そこで元三大師さんに、「角大師(つのだいし)」の護符についてお聞きしました。

 

話を聞いて、「なるほど~」と、深く納得した私は、これは皆様にもお伝えすべきだと思いましたが……

 

コロナで今は移動が難しく、護符をお寺に買いに行くことができません。

 

そんな時に書いたらダメなのでは? 不安になる人もいるかもしれない、と思ったので、しばらく書くことを控えておりました。

 

ここ数日、角大師の護符をお寺に郵送してもらいました、というメッセージが、不思議なことに、数通、立て続けに届きました。

 

郵送してくれるようになったお寺がいくつかあるそうで、買いに行かなくても、手に入れることができるみたいです。

 

というわけで、私が聞いたお話をお伝えしてもいいかな? と思ったので書いておきます。

 

早朝に行ったため、深大寺の「元三大師堂」にいたのは私ひとりでした。

 

元三大師さんは、控えめで、前に出てこない仏様なので、ギャーギャーとお願いしまくって出てきてもらいました。

 

そこでいろんなことを聞いて、大変勉強になったのですが、コロナのことも聞いてみたのです。

 

「今はコロナの感染拡大で世の中が大変です。元三大師さんが疫病を抑えた、あの時と似ていると思います。コロナから身を守るには、当時と同じように角大師の護符を貼っていたら大丈夫なのでしょうか?」

 

元三大師さんが生きていた頃にも、疫病が流行りました。

 

疫病で苦しんでいる人々を救わなければ! と思った元三大師さんは、自分が疫病(魔物)退散を念じている姿を、弟子に写しとるよう命じました。

 

弟子が必死で描いたその姿が……角大師なのです。

 

こちらです。(お寺によって若干、違います)

角大師お札

 

 

 

弟子たちはこの角大師の護符をたくさん作り、民家を1軒1軒まわって配ったそうです。

 

そして護符を戸口に貼るように言いました。

 

護符を貼った家の人は疫病にかからず、さらに、病気だった人までが全快したりして、疫病の流行は収まりました。

 

このような尊いことをしたのが元三大師さんです。

 

護符に描かれている角大師は、元三大師さんご本人の姿です。

 

疫病(魔物)退散を念じている、その鬼気迫るオーラをまとった姿を、鬼として見ることができた弟子が、忠実に書き写したものです。

 

ここで大事なのは、角大師の絵は、角大師という〝別の存在(別人)〟ではないということです。

 

護符を家々の戸口に貼らせたあとで、元三大師さんはお寺にこもって疫病消滅の祈祷・調伏をしています。

 

その時に、仏様の力を借りて、角大師という〝自分の絵(自分の分身)〟にパワーと波動を送っているのです。

 

もちろん、仏様の力も加えて、パワーを強大なものにしています。

 

強烈なパワーを送ることで、護符自体が仏様のリアルな高波動を持ち、元三大師さんと仏様のパワーが中から出現する護符となったそうです。

 

もともと護符というものは、おふだやお守りと違って、神仏の波動が入っていません。

 

そこに、仏様のリアルな高波動を送ったわけです。

 

護符の絵が自分の分身だからできた技です。

 

見る者が見たら、もわわ~んと光って見えたそうです。

 

こうして当時の疫病から多くの人々を救ったのです。

 

そのパワーを、今の時代に使えないのだろうか……と思ったので、そこからいろいろと質問をしてみました。

 

 

※続きます。

護符を手に入れて、まだ貼っていないという方、最後まで読んでから貼ることをおすすめします〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

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