源九郎お稲荷さんは、前回に参拝した時と、見た目の様子は変わっていないので、今回の写真だけをご紹介します。
誤解のないように、ここをちょっと説明しておきますと……。
清高お稲荷さんは、見た目の様子……つまり、神社そのものが変わっていました。
参道が生き返り、絵馬掛けやベンチや授与所ができていました。
では、そのような変化がない源九郎お稲荷さんは、清高お稲荷さんほど喜んでいないのかというと……そうではないのです。
神様にとって一番嬉しいのは、また、深く感謝をしているのは、神社がキレイになったかどうかではなく、
「応援しに行こう!」
「元気づけて差し上げよう!」
という気持ちを持った参拝者が来てくれることです。
現実界での神社の見た目は変わっていませんが、源九郎お稲荷さんも、多く参拝してくれた読者さんのおかげで、素晴らしい変化がありました。
「私でよければ、応援に行って差し上げましょう」という、読者さん1人1人の優しさが、大きくサポートしたことがあるのです。
そこを詳しく書いています。
この神社は、一の眷属が非常〜〜〜にカッコイイです。
親分を思うまっすぐな忠誠心と、子分の子狐たちに修行をさせてあげたい、そのために神社を広く知ってもらいたいという、PRに一生懸命な気持ちを持っています。
高齢者さんが2人、参拝していました。
「おぉ、久しぶりだな」
「元気だったか?」
狛狐が2体ともニコニコしながら、声をかけてくれました。
前掛けが赤とピンクで作られたオシャレなものなので、どちらもご機嫌だったのです。
拝殿の正面に立つとこんな感じです。
お社が「石の台座の上」に建っていることがおわかりになりますでしょうか。
本に、「台座の上(お社の周囲)」と書いているのは、ここのことです。
台座の下は、現実界では地面ですが、見えない世界では地面ではないので、床と書いています。
お稲荷さん側から見た境内です。
絵馬が可愛いですね。
お社を違う角度から写してみました。
赤い傘、いいですね〜。
風情があります。
私が参拝した日は、社務所がお休みでした〜。
残念です。
一の眷属が、本を読んで参拝してくれた読者さんを褒めていました。
読者さんが多く来てくれて、何がどう変化したのか、また、どうして応援が必要だったのかを聞いてきました。
源九郎お稲荷さんにはビックリする尊いお役目がありました。
そのへんのことも詳しく書いています。
4月21日発売です。